• HOME
  • トピックス
  • JR二条駅東に誕生の「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」名前にホテルと付かない理由

JR二条駅東に誕生の「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」名前にホテルと付かない理由

2021年6月22日 
JR二条駅前、千本通りに面した「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」

2021年6月6日、JR二条駅東、徒歩約2分の所に「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」がオープンしました。名前にホテルとつかない、ホテル。それには、こだわりの理由があるようです。

居合わせた人たちが自由に描く、キャンバスのような空間に

ホテルではなく、キャンバス。その理由をこんな風に発信しています。「私たちが目指すおもてしは格調や形式を伴った伝統的なものではありません。そこにいるだけで何かが生まれる場をつくること、それがキャンバスのおもてなしです」

そう、ここは単なる宿ではなく、空間全体がまるでキャンバスのようにさまざまなものが描かれていく場所になってほしいという思いで創られたのだそう。「居合わせた人たちが集い、アイデアが生まれる『Make It Happen(何かが起こる)』な空間で楽しんでください」と。

デザインコンセプトは「コントラスト」

フロアの左右で全く違う雰囲気のロビー、奥に「CANVASラウンジ」

ロビーに立ってみると驚くのが、空間デザイン。コンセプトは「コントラスト」。木と黒のバイカラーデザインで写真を撮ると、立つ場所によって全く違う場所にいるかのようです。伝統と革新、グローバルとローカル、未来と過去という京都の時間・空間の広がりを表現したのだとか。

ラウンジには卓球台、DJイベントも

canvasラウンジ。奥に見える卓球台もバイカラー(撮影・編集部)

何かが起こる場所として、一番の注目は「CANVASラウンジ」。こちらでは仕事をしたり、コーヒー(宿泊者は無料)片手にくつろいだり、思いのままに過ごせます。卓球台も置いてあるんです! 86インチの大型ディスプレイや、DJブースもあって随時開催されるイベントには、自由に参加できます。

午前11時~午後0時、「CANVASラウンジ」はランチやカフェ、バーとして地元人も利用可。ホテルのスタッフや宿泊者と触れ合うことで、何かが生まれることもあるかも。

京都「小川珈琲」のコーヒーがスタンバイ(撮影・編集部)

機能的ですっきりとした客室

スタンダードツイン

客室は機能的でシンプルなデザインに。居室スペースを広く取るため、スタンダードツインやコンフォートダブルはバスタブはなくシャワーブースのみ。客室各種から自分にぴったりをセレクトできます。館内には大浴場もあり。

※特記がない画像は「ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 京都二条」提供

ザ ロイヤルパークホテル キャンバス 京都二条

京都市中京区西ノ京職司町22番地7地
TEL:075(811)1112
https://www.the-royalpark.jp/the/kyotonijyo