京都府の南部地域、木津川の穏やかな流れや山並みの中に広がる茶畑など、のどかな田園風景が広がる南山城村。
村内の国道163号線上の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」に、3月12日、「フェアフィールド・バイ・マリオット」がオープンしました。
こちらは世界にホテルを展開するマリオットグループのブランド。創業者のマリオット一家の憩いの場であったフェアフィールド農場が名前の由来で、そこを訪れるゲストに素朴ながらあたたかくもてなした、そのホスピタリティがこのブランドにも受け継がれているそう。
茶畑広がる風景、宇治茶グルメ、新鮮な農産物などディープな魅力を満喫する旅の拠点に
同ホテルは、日本全国で積水ハウスをパートナーに展開する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の、京都府内では「京都京丹波」「京都宮津」に続く3軒目のホテルです。
このプロジェクトは、今まで旅の通過点であった道の駅を旅の拠点に、その場所ならではの自然やアクティビティ、その季節にしか味わえない食材を食べるといった、地域の知られざる魅力を見つけて満喫してもらうことを目指しているのだとか。
南山城村内には日本遺産第1号『日本茶800年の歴史散歩 京都・山城』にも選ばれている、童仙房・高尾・田山・今山地区の雄大な茶畑風景があり、木津川と山々が織りなす自然豊かな景観が楽しめます。もちろんゆっくりと史跡を巡るなど楽しみ方は多彩。
ホテルに隣接の道の駅では、村の特産品である香り高い宇治茶やスイーツといった宇治茶グルメのほか、村で育てられた新鮮食材を味わえます。
気になるホテルの客室やロビーは自然素材とあたたかみある色の和モダンテイストで整えられ、ゆったりとくつろげそうな空間です。
ロビーにはちょっとしたキッチン、コワーキングスペースも。窓からは南山城村の自然が望め、リラックスしたひとときを演出してくれます。
「都会に暮らす人にとってのもうひとつの田舎のように過ごしてもらえれば」と、平沼和彦南山城村村長も呼びかけます。
ホテルを拠点に〝もうひとつの京都 お茶の京都〟エリアを味わい尽くす、一味違った新しい旅のスタイルが楽しめそうです。
※画像はすべてフェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ提供
フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田105番地
TEL:0743(93)1555
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukyfi-fairfield-kyoto-minamiyamashiro/
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