京都のスポーツ、新たな動きに注目!

新スタジアムで味わう選手との一体感

スタンドは2層式。バックスタンドからピッチまでは7.5m(イメージ/画像提供・京都府)

  • スタジアムには京都産木材も使用。クライミングウォール施設なども整備されます(イメージ/画像提供・京都府)

  • 現在、工事が進行中。写真は4月の様子(画像提供・京都府)

JR「亀岡」駅前に建設中の「京都スタジアム」。2020年にいよいよオープンします。

西京極スタジアムに代わり、京都サンガF.C.のホームグラウンドに。約2万1600人を収容できるとあって、サッカーなどの試合はもちろん、音楽フェスなどさまざまなイベントの会場としても利用される予定です。

注目は、観客席最前列より2m張り出した屋根。京都府の担当者によると、「2m張り出して全席を覆うスタイルは全国初。日光や雨が当たりにくいので、観戦にも集中できます」とのこと。

座席はすべて背もたれとカップホルダー付き。一般席でも幅47cmと、ゆったりしています。観客席とグラウンドの距離の近さも特徴。最前列からピッチまでの距離は7.5〜10.5mで、最前列に座ると選手とほぼ同じ目線になりますよ。

選手の息遣いを感じたり、ボールを蹴る音が聞こえたり、試合の臨場感をたっぷり味わえます。

「スタジアム内には、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』の大河ドラマ館も開設(※)。サッカーファンだけではなく、多くの観光客が集まるのではと思います」(京都府担当者)

※約1年の期間限定

新スタジアムで味わう選手との一体感

京都市の野外スケート場のイメージ。隣には飲食店などが入る施設も登場

「京都アイスアリーナ(仮称)」(イメージ)。メインリンクは長さ60m、幅30m。サブリンクは長さ50m、幅18mというスケールです(画像提供・京都府)

氷の上を華麗に舞う選手。その姿に憧れ、「スケートをやってみたい!」と思っている人に、うれしいニュースです。

京都では現在、二つのスケート場の建設が進行中。一つは、京都市のJR「梅小路京都西」駅東側に誕生します。長さ50m、幅14mの野外スケート場(名称未定)は、2019年度中にオープン予定。京都水族館や京都鉄道博物館などとともに、家族連れでにぎわいそう。

もう1カ所が、宇治市の京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)。「京都アイスアリーナ(仮称)」が今年中に完成する見込みです。屋内型で、メインリンクとサブリンクを整備。通年型なので、夏に涼を求めて行くのもいいですね。フィギュアスケートやアイスホッケーの大会・練習場所にも使われるとか。選手の活躍にも期待が高まります。

世界の〝大運動会〟で金メダルを目指せます

  • 岡崎エリア一帯で行われる、開会式のイメージ。ステージやパレードが、大会のスタートを華々しく飾ってくれそう

  • 陸上競技(トラック&フィールド)は西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で開催

4年に1度の、大人たちの〝大運動会〟。2年後、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」が開催されます。おおむね30歳以上なら誰でも参加できる世界最大級のスポーツの祭典で、アジアでの開催は初めて。水泳、バスケットボール、柔道など、35競技が実施され、京都は陸上競技やバドミントン、スカッシュ、空手道などの会場となるのです。

「来年2月から参加者募集を開始予定。多くの方にエントリーしてもらえたら」と、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」京都市実行委員会事務局の戸倉理恵さん。「世界中から集まる参加者との、世代・文化の壁を越えた交流の機会にもなるでしょう」

京都のほか、大阪、兵庫、奈良など9府県が開催地に。開催期間は2021年5月14日(金)~30日(日)。

  • 「eスポーツを盛り上げていきます!」と、「京都スサノオ」のメンバー。左から小路KOGさん、ヤスさん、さかがみさん

  • 3階のバトルブース。5台ずつ並んだコンピューターを使って対戦できます

オリンピック種目として採用するかの議論もされるなど、次世代のスポーツとして話題となっている〝eスポーツ〟。〝スポーツ〟といっても、純粋に体を動かすものではないのです。eスポーツとは、コンピューターやビデオでのゲーム対戦をスポーツと解釈した呼び方。格闘ゲームなど、さまざまなジャンルがあります。

京都では、昨年10月にeスポーツチーム「京都スサノオ」が誕生。5月には、同チームのホームグラウンドとなる「e-sports FIELD YASAKA」が河原町三条近くにオープンしました。

気軽にeスポーツに親しめるよう、一般の人にも無料で開放。プロ選手との交流イベントや大会なども企画する予定だといいます。eスポーツを体験しに足を運んでみては。

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