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年代別 理想の住まいとは

50代・60代の声

バリアフリー重視 家族や地域とかかわれる工夫も

  • 高齢になってきた親の介護用に、1階だけで生活できるように配置された、段差の少ない部屋(YHさん・55歳女性)

  • 縁側があって、四季折々の花が咲く庭がある。バリアフリーで、げた箱は大きく、玄関は広く、畳の間があり、ゆったりとした家(MUさん・60歳女性)

  • 子供が独立し夫婦二人になったので、それぞれの趣味、生活パターンの違いに合うような暮らし方ができる間取りを考えたい(YKさん・62歳女性)

リフォームしました:「家族みんなで食卓を囲める広々とした空間に」
EKさん(61歳女性)

10年前、ダイニングキッチンとリビングをリフォームしたEKさん夫婦。「いくつかあった部屋を一部屋にして広げました。ふたりの好みに合わせて改装したんです」。こだわったのは、別に住む娘と息子の家族が遊びに来たとき、10人で一つのテーブルを囲んで食事ができる広さ。さらに、広く見えるよう、家具や壁、床を白色に統一しました。3年前にはバスと洗面所、トイレもリフォーム。「洗面台は一目ぼれしたデザイン。幼い孫も使いやすいように、足元には格納式の踏み台も付いているんですよ」

50代・60代からは、親や自身の老後を考えバリアフリーを求める声が多くあがりました。中村さんからは、「段差をなくし手すりを付ける高齢化対応や耐震チェック、修理は高齢になる前に備えたいですね。物の整理といった身じまいも大切です」と。ここでも物がポイントに。

「高齢者の自宅での死因は、お風呂での事故に次いで同一平面での転倒が多いのです。長年ためた物を減らしてシンプルに暮らすことで、事故のリスクが減ります」

一方、家族や友人を招いたり、趣味の部屋をつくりたいなどのこだわりも50代以降は目立つようになります。

「定年退職後は、地域での生活がメインに。おしゃべりできる縁側やテラスがあると、近所の人とかかわりやすくなります。50、60代の元気な間に、そんな空間を作っておくと良いですね。将来生活圏が狭くなったり、介護が必要になったときにも、足を運んでもらいやすいような準備が早めにできれば。

また、余暇ができて、庭づくりなど手間をかける趣味に手が出やすくなる年代でもあります。使わなくなった子ども部屋を趣味の部屋にしたり、夫婦それぞれがリビングの一角に趣味の拠点を作るのも有効活用できている例です」

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