毎日の家事をちょっと便利に。読者が日頃実践している〝生活の知恵〟を紹介します。「これ役立ちそう」「子どもと一緒にやっても楽しいかも」。そんな、みんなにも教えてあげたい!という情報が集まりました。今日から取り入れられるものもいっぱいですよ。
※状況によっては、紹介している内容通りとならない場合もあります
食べ物・飲み物編
肉団子やシュウマイを作るとき、卵のプラスチック容器を再利用。容器の片面のくぼみにタネを入れ、ふたをして上下に思い切り振ると、一気に10個の肉団子ができます。容器はよく洗って使用を(IY・49歳)
パスタやそうめんなどの乾麺は、袋から取り出すときに上ではなく横をカットするのがコツ。残った乾麺は奥に寄せて、袋ごとくるくる巻いて輪ゴムでパチン。上を切ると袋の端が短いので、輪ゴムでとめにくいですからね(MK・44歳)
- ●残ったおでんを炊き込みご飯にリメイク。具材を細かく切り、おでんのだしでお米を炊くと、簡単に完成します。居酒屋さんのメニューで見つけて、おいしかったのでマネしました(FS・62歳)
- ●キャベツを生で食べるなら、酢水(水1リットルに大さじ1くらいの酢)につけて、しばらく置いた後、軽く水洗いをしてからどうぞ。独特の青臭い風味がなくなり、食べやすくなります(OE・39歳)
- ●ミニトマトは購入してすぐにヘタを取って保存を。ヘタのところから傷みはじめるので、この方法なら長持ちします(TM・48歳)
- ●ショウガは食品保存容器に水を入れて、ヒタヒタの状態で冷蔵庫へ。やるとやらないでは風味が全然違います。1~2週間は軽く持ちますよ。小まめに水を換えるのがポイントです(IK・47歳)
- ●魚のうろこを取るときに便利なのが、ペットボトルのふた。しっぽから頭に向かってふたでこすると簡単に剝がれるうえ、飛び散りません。もう10年以上この方法を実践しています(TK・52歳)
- ●大根おろしを作るときは、ダイコンにフォークを刺しています。安定するので、おろしやすいですよ(MH・54歳)
- ●ホウレンソウを保存するときは、根元を水でよくすすいでからペーパータオルでくるみ、食品保存袋などに入れて冷蔵庫で保存しています。そのまま保存するより断然長持ち!(OH・48歳)
- ●錦糸卵を作るときは、水溶き片栗粉を入れるとキレイにできます。片栗粉は常備しているものだから、手軽なのも気に入っています(FM・57歳)
- ●食パンの耳に沿って、四辺に切り込みを入れます(耳を切り落とさないように注意)。その後、トースターで焼くと、外はカリカリ、中はふんわり焼き上がります。どんな厚さのパンでもできますよ(KS・38歳)