「8年前に四男の武蔵が生まれ、今は〝子ども7人〟です」と信行さん(50歳)。奈良県に住む三男・大和さん(21歳)も駆けつけ、家族9人が集合しました。
長男の大地さん(23歳)は「大学のときは家を離れていましたが、中学校教師になったのをきっかけに戻ってきました」。次男の元気さん(22歳)も家に戻り、この春から教師に。お兄ちゃん2人が加わると、やはり作るご飯も増量。「カレーのときは何合炊いたっけ?」「確か8合!」と声が上がっていましたよ。
「中学校からは毎日お弁当が必要。さすがに大変で、保育園以来作ってあげられていません」と話す哲也さん(43歳)ですが、朋さん(42歳)によると「卵焼きは夫の担当です」。朋さんよりも作るのが上手だそうで、貴美さん(15歳)、岳人くん(13歳)からも「おいしい!」と好評の一品です。ミニサイズだった卵焼きも、今は普通の大きさに。2人の成長を感じますね。
そんな久世さん家族の末っ子が逞真(たくま)くん(5歳)。「名前は貴美と岳人が考えたんです。さらににぎやかになりました」(朋さん)
俊哉さん(54歳)、里花さん(51歳)、涼さん(24歳)はランニングを継続中。鴨川や宝が池公園を走っています。「涼は実力が上なので、同じペースでは練習できませんが」と笑う俊哉さん。ところで、きっかけになった悠樹さん(27歳)は?
「最近は走れていません。今は家を出て、大阪で暮らしているんです」(悠樹さん)。取材日には妻・梨紗さん(27歳)と娘の那奈ちゃん(1歳)も集まってくれました。「那奈が大きくなったら、全員で大会に出たいです」(里花さん)