コースの地図は、「和束茶カフェ」で入手できます ※生産作業の関係で黒いシートがかけられていることもあります
5月の連休のころには、お茶の収穫作業をしている様子を見ることができるかもしれませんね ※茶畑に立ち入らないよう注意を
「弥勒磨崖仏」。この一帯では「長井の弥勒さん」と呼ばれているそう
「和束茶カフェ」の「冷やしぜんざい」(500円)。冷たいほうじ茶付き
「茶源郷 和束 緑泉コース」は茶畑をはじめ、森、山など自然の緑を感じられることから名付けられたウオーキングコース。3.9キロ、約80分で一周できます。
発着地は「和束茶カフェ」。ここをスタートすると間もなく、茶畑の間を歩くコースに。とはいえ、遠くまで見渡せるほど平坦な場所に茶畑が広がっていたり、山の傾斜に作られていたりとさまざまな景色に出あえるので飽きません。
和束川のせせらぎが聞こえる緑泉遊歩道に出る手前には、もう一つの見どころが。大きな石に彫られた「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」があるのです。高さ6メートルほどで、見上げると迫力あり!鎌倉後期の作といわれているのだとか。
さぁ、そこから「和束茶カフェ」に向けてひと頑張り。ゴールしたら、和束茶やお茶を使ったスイーツで休憩を。
ターザンロープでビュン! 遊具広場に設置されています
回遊式日本庭園「水景園」。池の巨石群を渡ったり、コイのエサやりを楽しむ親子連れの姿も
水遊びのできる「じゃぶじゃぶ池」ではザリガニ釣りもOK。さおのレンタル(100円)もあり
「けいはんな記念公園」の魅力は、幅広い楽しみ方ができること。子どもたちが主役になれるのは、敷地の南側の「広場」です。ここには、さまざまな遊具があったり、水遊びができるじゃぶじゃぶ池があったり。芝生で昼寝なんて過ごし方もいいですね。
もっと自然に触れたいなら、四季折々の景色が広がる「水景園」や、1周約1.2キロのコースがある「芽ぶきの森」を散策してみて(いずれも有料)。この季節なら、美しい新緑を感じ、リフレッシュできそう。