「ナスを酢に漬けることで、全体がさわやかな味わいになります。ナスの分量は好みで変えてください。エダマメは、少し粒が残るようにすりつぶした方が、食べるときに食感が楽しめます。
そうめんとあえても、さっぱりと食べられますよ。キクラゲを加えるのも、違った歯ごたえを感じられるのでおすすめです」
「ナスを酢に漬けることで、全体がさわやかな味わいになります。ナスの分量は好みで変えてください。エダマメは、少し粒が残るようにすりつぶした方が、食べるときに食感が楽しめます。
そうめんとあえても、さっぱりと食べられますよ。キクラゲを加えるのも、違った歯ごたえを感じられるのでおすすめです」
佳肴岡もと
岡本良太さん
エダマメ…160g、白みそ…小さじ1、薄口しょうゆ…少々、ナス…1本、しょうゆ…50cc、
酢…50cc、かつおだし…50cc、ごま油…少々、煮きりみりん(鍋に入れて火にかけアルコールを
とばしたみりん)…大さじ1
「ピリ辛で、おかずにもつまみにもなります。ポイントは、豆腐の水きり。これができていないと、豆腐から水が出て味がぼやけてしまうので、しっかりと行ってください。また、エダマメは切ることで豆腐やお肉などの具材とよく絡みます。
辛さは好みに合わせて調整を。トウバンジャンの代わりに、ラー油やワサビを使っても。豚肉をエビやホタテに代えるなどのアレンジも試してみてください」
星月夜
遠藤浄さん
エダマメ…300g、水…1ℓ、塩…大さじ2、絹ごし豆腐…1丁、豚バラ肉(薄切り)…80g、
片栗粉…大さじ1、サラダ油…大さじ1、ニンニク…2かけ、パプリカ、キノコ…各適量、
トウバンジャン…小さじ2、酢…大さじ1
A
塩…小さじ1、砂糖…小さじ2、チキンパウダー…小さじ1、しょうゆ…大さじ1、水…大さじ3、
片栗粉…小さじ1
「エダマメと相性がよいクリームチーズを合わせ、ジュレで夏らしさも演出。アイスクリームを添えてもおいしいと思います。
注意してほしいのが、クリームチーズの湯せん。ボウルをお湯につけたままにすると温度が上がりすぎてクリームチーズが分離したり、なめらかにならないことがあります。こまめにお湯から離しながら、ほぐすようにしてください」
ラ・フラムブルー
鈴木一也さん
●枝豆のコンポート
エダマメ…170g、水…200cc、グラニュー糖…100g
●白ワインのジュレ
水…150cc、白ワイン…50cc、グラニュー糖…20g、レモン果汁…2g、板ゼラチン…8g
●クリームチーズのムース
クリームチーズ…200g、グラニュー糖…30g、生クリーム…140g
「九条ねぎ」や「賀茂なす」などの京野菜とともに、「京のブランド産品」として、認証されているエダマメ。それが「紫ずきん」と「京 夏ずきん」です。
「丹波の黒大豆を改良して1996年にブランド化されたのが、『紫ずきん』。例年、9月中旬から10月末まで出回ります。そして、これをもっと早い時期から味わってほしいと、改良を加え4年前から出荷されるようになったのが『京 夏ずきん』。8月上旬から終わりまでの約1カ月、食べられます」とは、京都府農林水産部流通・ブランド戦略課の柴山さん。
両方とも一粒が大きく、むちむちとした食感と甘みが特徴とか。これからの季節、スーパーなどに立ち寄った際は注目してみて。