果物だからとあなどるなかれ。カキは料理の素材にもなるんです。フレンチ、和食、イタリアンの料理人にレシピを教えてもらいました。カキの新たな魅力に舌鼓!
天ぷらは、カキの厚みがあると食べにくいので、ほどよい厚さにカットを。
白酢あえの酢はリンゴ酢のようなフルーティーなものがおすすめです。豆腐はしっかりと水切りしておくことがポイント。裏ごしをする代わりにフードプロセッサーを使うと、よりクリーミーな舌触りになりますよ。
盛り付けた後に、塩をふることで味がしっかりきまります。キツネ色に焼いたカキにバターをからめるときは、実がくずれないよう優しく扱ってください。
イタリアンでもカキはよく使います。スライスしたカブと合わせてサラダにするのもおいしいのですが、今回はパスタに。おすすめのフェデリーニは太さ1.4mmのパスタ。極細のカッペリーニとスパゲッティーニの中間の太さです。パスタは、説明書にあるゆで時間より2~3分長めにゆでてください。