懐かしいあの頃を思い出す…
1970・80年代のザ・昭和ソング

振り付けも、衣装も、メイクも、今以上⁉に個性的だったこの時代。旋律も分かりやすく、どの世代の人も歌詞を口ずさみやすかった、と感じませんか? その分、印象にも残りやすいですね。
リビング読者56人に、「元気が出る」などのカテゴリーに分けて聞いたアンケート結果はこちら。好きな歌手は?の質問には、中森明菜、松田聖子が多くあがりましたよ。

1.フレンズ/レベッカ

©ソニー・ミュージックダイレクト

「高校時代によくカラオケで歌っていたから」(mameこたん/35歳)、「大学生になって初めて行ったカラオケで歌った曲なので」(AI/43歳)と、学生時代をよみがえらせる一曲として、堂々の1位に!

2.赤いスイートピー/松田聖子

©ソニー・レコード

1970年~80年代を代表するといっても過言ではないのが、聖子ちゃん! 「初恋の人を思い出す」(チェリー/40歳)、「当時大好きな曲でした」(ゆかりんご/41歳)をはじめ、熱きファンの声が聞こえました

3.星空のディスタンス/THE ALFEE

〝アル中〟(THE ALFEE中毒)と呼ばれた、熱狂的なファンを抱えたALFEE。「『かっこいい』と思っていました。高校時代のことですが」(IC/43歳)、「憧れてギターを始めた」(TK/44歳)と、ハマれるのも青春時代ならでは…?

4位以下には、「大人っぽい歌詞に憧れを感じました」(Michi/54歳)と「学生街の喫茶店」GARO、「みんなスケートをまねしてメンバーの誰が好きか話していました」(D/47歳)と「パラダイス銀河」光GENJI、ほかにけんかをやめて」竹内まりや「夢をあきらめないで」岡村孝子なども

1.うれしい!たのしい!大好き!/DREAMS COME TRUE

「うれしはずかし朝帰り」のカップリング曲として収録。「テンションが上がる」(たとみ/43歳)、「曲も歌詞も元気がでるから」(LV/35歳)の声が

2.YOUNG MAN(Y.M.C.A.)/西城秀樹

©ソニー・ミュージックダイレクト

自然とあのポーズ、しちゃいますよね。「みんなで踊ると元気が出る」(れいこ/38歳)、「テンポが良く、楽しい曲だから」(ゆさた/50歳)

同2位はほかに「前向きになれる」(KT/45歳)と「Runner」爆風スランプ、「こぶしをあげたくなる曲」(MH48/44歳)で「ff (フォルティシモ)」HOUND DOG「TRAIN-TRAIN」THE BLUE HEARTS「勝手にシンドバッド」サザンオールスターズも人気でした。

1.さよなら/オフコース

©ユニバーサル ミュージック

歌詞もメロディーも歌声も、涙をそそりますね。「歌詞を聞くと切なくなる」(ぐどんママ/45歳)、「失恋したときに聞いて、あー本当に二人は終わりなんだなーと思ったので」(KK/45歳)

2.M/プリンセス プリンセス

「昔の彼氏を思い出すので」(たとみ/43歳)、「失恋したとき聞いた」(すずらん/37歳)と、恋に傷ついた心にぐっとささったのかも。シングル「Diamonds」のカップリング曲として収録

3.待つわ/あみん

「片思いの人がいた。でもその人には付き合っている人がいた」(M・K/48歳)など、女心をくすぐる一曲として3位に

3位はほかにも、昭和を代表する山口百恵の「秋桜」中森明菜の「難破船」のほか、「リフレインが叫んでる」松任谷由美「駅」竹内まりやも。歌詞が暗い、寂しい印象を持つ、という声もちらほら

舟唄/八代亜紀

写真提供:(株)テイチクエンタテインメント

「主人の酒のあてを作っているとき」に「お酒はぬるめのカンがいい」と口ずさむというヤマスキさん。歌っているシーンがなんとなくイメージできます

木綿のハンカチーフ/太田裕美

©ソニー・ミュージックダイレクト

掃除をしながら「恋人よ、僕は旅立つ」部分を歌うというみかんさんは、「独身のころに戻った気分になりたいから」だそう

ほかに家事のときに「メロディーが歌いやすいから」(けろこ/39歳)と「待つわ」あみんなども

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