宇治茶の老舗にも抹茶を使った商品開発の動きが。
「伊藤久右衛門」では「宇治茶の魅力と、宇治茶がもたらす豊かな時間や空間をもっと多くの人に親しんでもらいたい」と、酒類事業をスタート。伏見の酒造会社と協力して、抹茶を使ったお酒の新ブランド「夜半のみどり~抹茶×純米酒~」の販売を開始しています。石臼でひいた抹茶をぜいたくに使用し、しばらく置いておくと、瓶の底に抹茶の成分が見えるほど。
さらに5月には城陽市産の梅を使った「夜半のみどり~抹茶×青谷の梅酒~」も登場。多彩な地元の特産品のコラボレーションで、抹茶を味わうのもいいですね。