あなたが選ぶのはどっち？ チャレンジ！ 京都二者択一

ちょうど半々だったこちら。湿気と答えた人は「あのベタベタ感がツライ」（宇治市・ゆかりんご）、底冷えと答えた人は「毎年、しもやけに泣くので」（中京区・ハンコさん）。確かにどっちも大変！

「夜の鉾（ほこ）が好き。明かりがなんともいえない」（中京区・ハンコさん）という宵山派が多数ながら、「山鉾が朝早くスタンバイしている、しんとしたときが一番好き」（左京区・ふっち）など、巡行がいいという声も。

「テレビでよく紹介されている」（山科区・エム）という宇治。一方、嵐山は「子どものころによく連れて行ってもらった」（長岡京市・ＹＴ）という声が目立ちました。

「いつもの道を自分で走ってみたい」（左京区・りんご）という人もいる一方、「皆さんのがんばる姿を応援したい」（宇治市・いちご）など「見たい」派が多数。

「円山公園のしだれ桜、ぜったい見てほしい」（宇治市・ＭＹ）など、桜を推す声を上回ったのは、「紅葉は寺院などとの調和もばっちり」（西京区・るっこ）といった、紅葉に「京都らしさ」を感じるという意見でした。

「知っている場所が出るとテンションが上がる」（伏見区・みーちゃん）という声が多数で、「イントネーションが変だとイラっときます」（宇治市・りのあやママ）という意見を上回りました。

多かったのは「盆地なので、山を連想した」（山科区・とも）という意見。「河川」と答えた人は、「子どもと一緒によく出かけるから」（右京・kyoko616）など「身近さ」がポイントだったよう。

「新幹線からタワーが見えると“帰ってきた～”と思う」（中京区・ｐａｆｕ）など、「街のシンボル」として愛されているからこそ「全体を見るのが好き」という回答が多数だった京都タワー。一方、「タワーから、私の住むビルが見えたときは感動」（上京区・となりのみよちゃん）という声も。

「疲れたあとにホッとしたというニュアンスで使ってる気がする。“ほっとした”という意味のほうが強い」（中京区・Ｋｒｅｎ）といった意見が多い中、「“疲れた”という意味で祖母が使っていた」（城陽市・ＪＨ）という人も。では、本来の意味は…？　２ページ目で、コラム「京都クイズ」の出題者・小嶋一郎さんに教えてもらいました。