11月22日(木)は「いい夫婦の日」。夫婦円満はみんなの願い(のはず)ですが、「平日はお互い忙しく、一緒に過ごす時間がない」という人も多いのでは? そこで編集部は、みなさんの「休日の過ごし方」に着目。読者アンケートを行い、夫婦で仲よく過ごすコツやお悩みについて探りました。
アンケートの1つめの質問「夫婦で休みの合う日は、どんなふうに過ごしていますか?」には、回答者の年齢や子どもの有無に関係なく、ほぼ似た傾向の回答がそろい、右のような結果になりました。 買い出しは夫婦そろって行く人が多数でしたが、それ以外については、休みが合うからといって、必ずしも一緒に何かをしているわけではないようです。
アンケートで寄せられた、夫婦での休日の過ごし方についてのお悩みに、京都で活躍中の「ご意見番」の2人と読者のみなさんが答えます。
森田さん:すてきな悩みですね。ご主人はまだまだ愛されているという証明ですもんね!
ただ、現実的には、そうそう2人の時間は持てないかも。わが家では、いつもではありませんが、夜、子どもが寝てから、私が妻に足裏マッサージ、妻が私にヘッドマッサージをしています。お互い素人ではありますが、癒やされますよ。
森田さん:休日といえども、働く男性は「週明けはどう仕事を進めるか?」 「あの商談、どうやったらうまくいく?」と常に考えています。
だからといって、「ずっと一人にしておいて!」と言ってるわけではありませんよ。
私の場合、一緒に出かけても、ちょっとした一人時間がもらえるとうれしいです。たとえば大型ショッピングセンターに着いたとき、妻が子どもを連れて行ってくれる間、車の中で30分程度寝たり。この30分が意外とすっきりするんです。
森蔭真弓さん
森田幸浩さん