おいしさ広がる“脱・定番”レシピ　アボカドが好きなんです！

イル・ギオットーネ本店
坂本健さん

「アボカドは前に出すぎない味なので、他の食材と合わせるとグンと力を発揮して料理の土台になってくれる頼もしい存在。60℃くらいの加熱だと色がきれいに残ります」

①冷やごはんは水洗いし、ザルにあけて水気を切っておく

②アボカドは縦半分に切って種と皮を取り、1cm角に切る

③ボウルに②、レモン汁、わさび、塩を入れてあえ、最後にオリーブオイルを入れてアボカドがつぶれないようになじませる

④③に①を加えてさっと合わせる

⑤ロースハムで④を巻き、上にスプラウトをのせる

むろまち加地
加地貴志さん

「豆腐のみそ漬けからイメージした『アボカドのみそ漬け』（2ページ目）は、お酒にもあう一品。こちらと『アボカドソース』（2ページ目）は堅めのアボカドが作りやすいのですが、『冷製ステーキ』は完熟のものがおすすめです」

①アボカドは縦半分に切って種と皮を取り、断面を下にしてまな板に置き、まな板と平行に4枚にスライスする。板ゼラチンは全体が漬かるぐらいの冷水（分量外）に1分ほど浸す

②【A】を合わせたものに、①のアボカドを30分ほど漬けておく

③豆乳を弱火で温め、周りが沸騰してきたら、柔らかくなった①の板ゼラチンを加えて混ぜながら2分ほど加熱する

④板ゼラチンが完全に溶けたら、水を張ったボウルに鍋を入れ、粗熱を取る。その後、中の豆乳を食品保存容器などに移して冷蔵庫で冷やす

⑤④が固まったら金ザルなどで裏ごして、②の漬け汁を50ccほど加えてよく混ぜる

⑥オオバは千切りにする。ミョウガも千切りにして水にさらしておく

⑦サツマイモは1cmの輪切りにし、ラップに包んで電子レンジで3分ほど、串が通る程度に加熱する。ナガイモも1cmの輪切りにし、加熱したサツマイモとともに、塩少々（分量外）を振ってフライパンでこんがりと焦げ目がつくまで焼く

⑧器に②のアボカドと⑦を盛り付け、⑤の豆乳ソースをかけて、⑥のオオバとミョウガをこんもりとのせる

①アボカドは種と皮を取り、一口大に切る

②小松菜は洗ってヘタを切り落とし、ざく切りにする

③①②とほかの材料をミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌（かくはん）する

④冷蔵庫で冷やしていただく

カフェダイニング
アボカド メキシカン
中川信二さん

「メキシコは世界有数のアボカド輸出国。やせた土地に暮らす彼らの栄養の源ともいえるアボカドで作ったジュースは、忙しい朝の一杯としてもぴったりです」