ローストポークが残ったら…
ローストポークは、切り方次第で用途も多彩。拍子木切りにすれば、市販のベーコンとは違うかみごたえが楽しめます。薄切りをサンドイッチに仕立てた一品は、お弁当にも良さそうですね。
材料(2人分)
●1ページ目のローストポーク(1cm幅の棒状に切る)5切れ ●キノコ(シメジ、マイタケ、マッシュルーム、エリンギなど好みのもの)計100g ●ニンニク1/2かけ ●赤唐辛子1/2本 ●オリーブオイル大さじ3 ●白ワインビネガー大さじ1 ●パセリ少々 ●温泉卵1個
作り方
材料(1個分)
●パン(好みのもの)1個 ●ローストポーク(薄切り)3~5枚 ●ルッコラ・レタス適量 ●ドレッシング(オリーブオイル小さじ3 白ワインビネガー小さじ1 塩コショウ少々) ●パルメザンチーズ・ディジョンマスタード適量
作り方
家庭でローストポークを作るとき、難しいのが熱の通し具合。豚肉なら生焼けはNGだし、焼きすぎるとパサパサになるし…。
「僕たちは触った弾力で判断するんですが、家庭では難しいですよね。中心部が70℃になっていればいいので、金串を刺して、中心部を下唇の下端にあてて“あつっ”と感じるくらいが目安。温度計を使ってもいいですね。金串を刺して透明な汁が出ればOKという見極め法もあります」
白石健一さん
「フレンチレストラン ブラン・ピエール」(中京区御幸町通夷川上ル)オーナーシェフ。「ローストポークは、最初にしっかり表面を焼き固めるのがポイントですよ」
エビの頭も食べ尽くそう
車エビの頭は、ミソが詰まっていて濃厚な味わい。カルシウムもたっぷりだから、捨てちゃうのはもったいない!魚介の揚げ物に合うソースと、バリバリといただける揚げ焼きでどうぞ。
材料(エビの頭5匹分)
●昆布だし300ml ●酒50ml ●みりん50ml ●薄口しょうゆ80ml ●塩少々 ●水溶き片栗粉大さじ3〜4
作り方
作り方
野口大介さん
「京天神 野口」(上京区天神道上ノ下立売上ル)料理長。
「黄身ウニ焼きは、エビのほかにホタテやイカ、白身魚などでもおいしいですよ」とのこと