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「洛西高架下大学」でやってみたい事にチャレンジしてみる

WEBフレンド

AKKOプロフィール
2024年4月16日 

こんにちは。WEBフレンドのAKKOです。

今日は京都は西の方面、阪急洛西口駅の高架下「TauT(トート)阪急洛西口」で行われている「洛西高架下大学」について書いてみたいと思います。

まずは洛西口ってこんなところ

所在地としては京都市西京区になってますが、阪急洛西口駅のホームの端は向日市にまたがっているところもあります。

近くには桂駐屯地やイオンモール京都桂川もあり、交通や買い物にも便利な場所です。

高架下には飲食店をはじめ様々なお店が入っていますが、こちらは実店舗だけでなく、地域交流を目指した賑わいのあるチャレンジをしてをみたいという方を応援する「洛西高架下大学」というイベントがあります。

洛西高架下大学とは?

「トートで学び、洛西口で活かす」をテーマに、2019年2月に開校したトート阪急洛西口のプロジェクト。地域交流を目的に、人が行き交う駅の高架下をキャンパスに見立てて、誰もが自由に参加できるセミナー&交流型イベントを開催されています。

毎年研究生を募集をされていて、主にコース内容は、講義を受けてイベント企画から実施まで行うという流れになっています。

オープンしたての頃、土曜毎に開催されたのは、「トートの文化祭」でした。このころは時々イベントを見に行く立場だったのですが、「TauTひろば」を活用したまちづくりセミナー『洛西高架下大学』というものができることに。さらに、まちを盛り上げる方々の育成を目的に「研究室コース」が始まり、2020年、その第1期生たちが学びの成果を披露されました。


その時、ご縁があって1期生の方からお声かけ頂き、子ども服交換会をさせていただいたのですが、研究生のことは当時、知らずに参加していました。現在は、トート文化祭のОB枠として参加したりもしています。

お友達と一緒に子ども服交換会(2020年開催時の様子)

2日間して100名ほどの方にご利用いただきました。

思えばこの時から、洋服交換会のイベントをどこかで役立つんじゃないかと思い始めていたのかもしれません。

その後、研究生として参加

私は5期生として2022年に参加させていただくことに。

やりたいことは色々ありましたが、ただイベントに出店していたそれまでとは違い、イベント主催して準備や構想を練る…なんてことは当然、初めて!

企画を考えるのは楽しいのですが、沢山出した企画案は実際イベントとして成立できる、出来ないの判断は、TauT阪急洛西口さんや一般社団法人まちづくり隊の方々からアドバイスもあり、主催初心者の私はとても勉強になりました。

当時、企画を8つ出してましたが、場所の制限や近隣の配慮など考慮されました。


ただ、やりたいことだけを企画する難しさも知ることになりましたが、最終、私自身が片付けに携わっていることから、おうちを自分で片付けるキッカケになるイベントにしよう!と内容を決めることになりました。


その企画を練り上げ、一緒に開催するメンバーも声かけしていったりと、イベントを企画していなければ出会い得なかった方々ともつながることができました。

研究生は年齢なども様々

当時、5期生のメンバーはお友達お二人で人の繋がりをものづくりから伝えたい企画をされた方や、ご夫婦で竹を取り巻く様々な問題に向き合う企画をされた方、年齢は私の子供と同じくらいかな?というで効き茶ゲームや願い玉企画をされた方、また元々イベントなどをされていて子育ての活動をされている方など、普段出会えないような方々とも出会うきっかけにもなりました。

初めての『トート文化祭』

私の企画ではお片付けも取り入れたマルシェという形を取らせていただき、地域包括支援センターさんや児童館さん、また飲食ブースなどの出店もメンバーにしていただき、暮らしのヒントになるイベントを目指しました。

地域包括支援センターで研修に来ていた学生さんたちと(当時の写真)

集客のノウハウなども同時に学ばせていただく機会もあって勉強になりました。

2022年イベントは、約300名以上の方にご来場いただき、メンバーと共にイベントを楽しむことができました。

以前はイベントに出店だけするいうことしかしていませんでしたが、この時は企画から実施までするという初めての経験だったので、何から始めればいいのかということさえ、知らずにいましたが講座で教えてもらえたり、相談に乗ってもらい、運営の楽しさや大変さもわかった分、とても良い経験となりました。(今もその経験を活かすことができています。)

新たな気づき

イベントをきっかけに広い視野で地域のお困りごとなど気付けたこともありました。
今もお片付け分野で活動も続けています。

阪急洛西口駅高架下大学の研究生では、新たな出会いや学びを得るきっかけにもなってやってみたいことにチャレンジする活動の場があります。


今の環境を少し変えてみたい方、まちづくりに興味のある方、居場所作りをしてみたいなど、日々暮らしにちょっと新しいことをするトリガーになるかもしれません。

研究生として、こんな方を募集されていました。
・新しい地域でのつながりがほしい

・まちづくりや地域の活動に興味がある

・洛西口エリアの新しい魅力を発見したい

・なにか自分でも新しいことを始めてみたい など

イベント開催場所は阪急洛西口駅高架下のトートひろばですが、研究生として参加するには地域外の方でも可能です。(実際、大阪や他地域在住の方、学生さんなど様々な方がおられました。)

他にも、洛西高架下大学では誰でも参加可能なセミナーもされています。

新しい学びのきっかけにもなるかもしれませんね。

TauT(トート)阪急洛西口

京都市西京区川島六ノ坪町他 阪急洛西口駅高架下
https://www.taut-rakusaiguchi.com/

■洛西高架下大学
運営:一般社団法人まちつくり隊(https://ltit.jp/


 

プロフィール

AKKO

在住エリア:京都市南区
メインテーマ:グルメ/お出かけ
ミニマリストじゃない整理収納アドバイザー。
ブログでは、ローカルネタからベタなネタまで、さまざまなお出かけを発信できればと思います。行動エリアは乙訓地域、京都駅周辺、西京区がメインです。海の京都へ年1〜2回行くのでそちらの発信も。