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数年前、友人と洛西竹林公園付近を散策したとき、公園の一部が整備中でした。先日久しぶりに歩いてみると、整備中だった場所は、遊具や東屋風の建物もある魅力的な「子供の広場」として、2021年にリニューアルオープンしていました。

竹林の緑に囲まれた広場

背の高い竹林のある竹の径からは、少し見下ろす場所に開けた子供の広場。階段だけでなくスロープがあったので、小さな子どもさんやベビーカーなどでも上り下りに困りませんね。

スロープは緩やかでくねくねしているので、歩くのも楽しそうです。

大きな滑り台とじゃぶじゃぶ池

広場の中でひときわ目を惹いたのは、滑り台のような遊具。よく見ると、滑り降りるだけでなく、ロープを使って登ったり太鼓橋を歩いたりできる、ユニークな遊具でした。

土手のようになった斜面を利用して設置されているので、ちょっとしたアスレチックのようです。

そして、水辺で遊ぶ子どもたちが見えたので行ってみると、じゃぶじゃぶ池がありました。

じゃぶじゃぶ池は、4月末～９月の土日祝日、夏休み中など（雨天の日や水曜日などを除く）水遊びができるスペースになっているようです。広場に行った日は、夏だったので走り回っていた子供たちが時々水に浸かって、気持ちよさそうでしたよ。

一休みできる木陰や東屋

東屋のようなベンチのスペースからは周囲の遊具や水場が眺められ、遊んでいる子供たちの様子が見えていいなと思ったのでした。
また、大きな樹の下にはベンチがあり、樹の影は涼しくて、行った日が猛暑日とは思えないほどでした。夏場には日差しを避けて遊べるのもありがたいです。

ログハウスのようなおしゃれな建物はトイレでした。中には子ども用トイレやおむつ替えシートもあり明るい雰囲気。周囲の緑いっぱいの風景にあったデザインでした。

竹林散歩途中の休憩場所にも便利

子供の広場は「洛西竹林公園」の中にあるので、竹の資料館や竹の径など、周囲の散策を楽しんでから立ち寄るにも良い場所ですね。手を洗う水栓や腰かけられる木陰のベンチなどもあるので、散歩途中のお弁当タイムに利用させていただくにも良い場所だなと思ったのでした。