こんにちはヨンデ・ミーテです。もうすぐ京都でも夏休みが終わりますね。宿題に最後の追い込みをかけている小学生の娘と工作をしたので、紹介します。ペットボトルで作る風鈴と、ペットボトルのキャップで作るケーキです。
どちらも家にある材料で半日ほどで作れます。
ペットボトル風鈴
まずはペットボトルの風鈴です。ペットボトルを1本用意して写真のように上下にカットします。
ペットボトルは薄い素材のものを使ってキッチンバサミで切りました。小学生の娘に切らせるのはちょっと心配だったのでここは私が切りました。
上の部分が風鈴に、下の部分が飾りになります。下の部分を楕円形に切ると、飾りが9個出来ました。数が足りなければ別のペットボトルを切って飾りを増やします。この作業は小学生でも出来ました。
後で吊るすことを考えて穴あけパンチで風鈴の下部と飾りに穴を作ります。薄いペットボトルだと簡単に穴を開けることができました。
次に風鈴と飾りに色を付けました。家にあった油性ペンやネイルカラーを使いました。これが一番子どもが楽しい作業。もっともっと塗りたそうだったので余裕があればたくさん作ってもよかったかもしれません。
風鈴と飾りを糸でつなげて出来上がり!家にあった鈴を中に入れて窓辺に吊るしてみました。
「ゆらゆらゆれて、キラキラ光りに透けてキレイ~!」と娘も大満足しています。
ペットボトルの蓋でキャップケーキ
次はペットボトルの蓋で作ったカップケーキです。キャップで作ったので子どもたちと「キャップケーキ」と名前をつけました。
これは工作を楽しみたい中学生の娘も一緒に作りました。
家で貯めていたボトルの蓋を全部集めて、中学生の姉や私も一緒に作りました。ひとりの子どもが夏休みの工作に作るのだったら蓋は5個くらいでもいいかなと思います。
準備したのは木工用ボンドと紙粘土、マスキングテープ、ビーズ、折り紙などです。他にもおうちに余っているシールやリボンなどなんでも使えると思います。
作り方はペットボトルの蓋にボンドをたっぷり塗って上にビーズをのせるだけです。かわいくなるように側面にマスキングテープを巻いたり折り紙で包んでみたり、紙粘土で飾りを作ったり。娘たち私も工夫しながら作っていきました。
3時間くらい経ってボンドが乾いて出来上がりました。小学生の娘はビーズをビッシリならべて几帳面な作品、中学生の娘は紙粘土を盛り上げて顔のような形にしてヘンテコな作品が出来てお互いに笑いあいました。
出来上がったキャップケーキをケーキ屋さんをイメージして箱に並べてみたら、こんな感じになりました。この7個は私の作品で、お菓子の紙箱に柄物の折り紙とマスキングテープで飾り付けています。
小学生の子どもも、このあと自分でこのケーキ屋さんの箱部分を作るつもりです。
夏休みの工作最後の仕上げを楽しみます。
プロフィール
ヨンデ・ミーテ
在住エリア:長岡京市
メインテーマ:絵本と工作/京都を扱った書籍とゆかりの場所やもの巡り
ベトナム暮らしを経て京都に帰って五年、四人の子育てに奮闘する毎日です。京都でもベトナムでも子育てサークルや読み聞かせサークルを主催してきました。
モットーはなんでも興味を持って全力で楽しんでみよう!です。
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