私は、冷蔵庫にチョコを常備するほどのチョコ好きです。「大好チヨ子」は大好きチョコから命名したのでした。
そんなわけで、堀川通商店街にある「NEW STANSARED CHOCOLATE kyoto by久遠」で、お気に入りのチョコを買いました。このお店は全国に展開している「久遠チョコレート」の第1号店!お店の外観もチョコレート色です。
「久遠チョコレート」は、数年前のチョコフェアで初めて知り、色やデザインなどの美しさと、さまざまな素材とチョコの融合した美味しさが強く印象に残り、以来ファンになりました。
その時私のハートを射止めたのが「久遠チョコレート」の代表作、「京テリーヌ」という京都にちなんだテリーヌ型のチョコ。チョコだけれど、テリーヌのように断面が美しく、ナッツやピールがゴロゴロ入っていて、その具材の取り合わせが絶妙で、とても斬新だと思ったのでした。
店内は、そんな京テリーヌを含む「久遠テリーヌ」が美しく並べられとても魅力的。選ぶのに苦労しつつ、迷いに迷って4種類選んでみました。
レモン(248円)…レモンやライムのパウダーと共に、乾燥苺やランブータン(ライチのようなフルーツ)も入って見た目が華やかです。レモンの酸っぱさとミルクの風味がすごく合います。くにゅっとした食感のドライフルーツが最後に残り、後味が爽やかでした。
リッチベリー(248円)…まず、苺の甘く良い香りが先にやって来ます。食感の違う苺・乾燥苺・苺パウダーが入ることで苺感満載。甘酸っぱくて、乾燥苺のサクっとした食感や種のプチプチも楽しめました。
京番茶(248円)…なんと隠し味に醤油が入っています。お茶の香ばしさに胡桃のさっくりした食感が心地よく、和のテイストを味わえます。柑橘のピールだと思っていたドライフルーツはランブータンだったようで、食感の違いも面白く感じました。
ゆず(248円)…柚子皮や柚子がたっぷり入っていて、一かけ口に入れると、柑橘の酸味やジューシーさと共に、ほろ苦い柚子の風味が口の中に広がります。甘味のあるホワイトチョコがほろほろと溶けて、柚子の風味が後を引く美味しさでした。
久遠さんのパッケージデザインもシックで気に入っています。この日買った久遠テリーヌは、4個まとめて箱に入れてくださいました。また、タブレットチョコの包装は、障碍者の方のアート作品で、観るのも楽しいものでした。
久遠テリーヌを熱く語ってしまいましたが、このほかにも様々なチョコやチョコ菓子がスタイリッシュに並べられて、味覚だけでなく視覚的にも楽しませていただける素敵なチョコレートショップNEW STANDARD CHOCOLATE kyoto by 久遠。次回は何を選ぼうか…今からもう次が楽しみです。
NEW STANDARD CHOCOLATE
kyoto by 久遠
京都市上京区堀川出水上ル桝屋町28 堀川商店街内
TEL:075(432)7563
https://www.newstandardchocolate.com/
営業時間等はHPから確認を
プロフィール
大好チヨ子
在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。
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