竹の名所ならではの「竹の資料館」で竹博士に

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大好チヨ子プロフィール
2021年6月25日 

西京区は竹の名所。竹林が生い茂る一帯が徒歩圏内に広がります。
「京都市洛西竹林公園」竹林の中はさわさわと葉が擦れ合う音も心地よく、コロナ禍で方々に出かけられない日々に、散歩コースとしてお世話になっています。

そんな竹林の一角に「竹の資料館」があるのをご存知でしょうか?

竹林を通り抜けたところに庵のように建っている資料館、ちょっとスズメのお宿を連想させます。

こちらの資料館では、いろいろな角度から「竹」のことを学べます。

日頃見たことのない竹の種類、こんなにいろいろあるんですね。うねうねと変わった形の「キッコウチク」(写真右奥)なんて、ここで初めて知りました。

エジソンの電球に使われた竹の解説も

エジソンが電球のフィラメントに竹を使ったのは有名、でもどうやったら竹が電球の一部になるの???想像つきませんよね。
資料館では、糸の様に細く加工された竹が解説と共に展示されていました

竹の工芸品展示

成長が早く繊維が硬く、しなる性質があり表面はつやつや。竹はその性質から美しい工芸品に加工され、茶筅や扇子など京都の土産品としても見かけます。家具など、日常的に使われるものも多いのが展示品でよくわかります。

そうそう、竹は中が空洞なのを生かして楽器にもなります。私はドラマー(笑)なので、実際に叩ける太鼓の展示も触ってみたのですが、手触りが良くて良い音がしました。

売店ではお箸やしゃもじ、パズルやおもちゃなど、竹で作られた製品も販売されています。竹は手触りが良くて、丈夫なのも魅力ですね。

「竹の資料館」はこのほかにも、珍しい開花した竹の花の標本や、竹の役割についての解説など資料もあり、親子でも楽しめるので、私も息子たちが幼い頃よく連れて行ったスポットです。

資料館から公園内の「生態園」に出て、実際に様々な種類の竹が植えられている小径をずっと歩いて観察しました。室内の展示も面白いですが、この竹林の間を歩いて一周すると見どころがいっぱいです。

風で竹がぶつかり合って、カラコロとかわいらしい音を立てていましたが、音も竹林ならではの醍醐味と感じました。

大河ドラマのゆかりの品として紹介されていた石仏群

※写真は全て、許可を得て撮影しました。

京都市洛西竹林公園「竹の資料館」

京都市西京区大枝北福西町二丁目300-3
TEL:075(331)3821
https://www.rakusai-nt.com/tikurin/index.html

プロフィール

大好チヨ子

在住エリア:京都市西京区
メインテーマ:博物館などのアートイベント/パン屋さん
子育てを終えて、ようやく京都歩きを楽しめるようになりました。知識がない私でも「楽しい!美味しい!美しい!面白い!」と感じたり「知っていたらお得」な情報をゆる~く伝えてゆきたいです。趣味はドラム演奏と、博物館ボランティア。