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2024年3月29日、JR「京都」駅八条口から徒歩約5分の場所に「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」がオープン。世界中で展開するヒルトングループのホテルです。スタッフが内覧会に参加してきましたよ。

清水焼や盆栽が飾られたモダンな空間

同ホテルは、「A Touch of Kyoto Essence -京都の伝統に触れる-」をコンセプトに、京瓦を使ったカフェのカウンターや北山杉を染め編みした壁アートなど、京都の工芸品が取り入れられています。清水焼や盆栽も随所に飾られており、職人たちの技を間近で鑑賞できますよ。

客室は16タイプ全266室、階層によって内装デザインが異なります。2〜6階の「ゲストルーム」は、レトロモダンなスタイル。「シモンズ社」のベッドが全室に備わっており、心地よく眠ることができそう。

7〜9階は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」のフロアです。全3室の「スイートルーム」はそれぞれスタイルの違う内装になっており、中でも「畳スイートルーム」は床の間がある本格的な空間です。

ダイニングやカフェラウンジは一般利用も可能

館内1階のオールデイダイニング「ハーベストキッチン」では、「収穫（ハーベスト）をテーマに、旬を感じられるメニューがそろいます。宿泊客用の朝食ブッフェは和洋中のさまざまな料理が。京都の老舗店の調味料や素材を使ったおばんざいコーナー、抹茶スイーツコーナーもありますよ。

ランチ、ディナーは宿泊客以外も利用できます。シグニチャーの「ダブルツリーバーガー」や「瞬間スモーク ニューヨークカットビーフステーキ」「丹波あじわい鶏の親子丼」などアラカルトが多数。
カウンター席、テーブル席、個室があるので家族や友人と気軽に訪れてみては。八条通に面した入口から、直接入店もできますよ。

同じく1階のカフェラウンジ「グローブ ラウンジ」では軽食やスイーツを。「日本酒の飲み比べセット」や世界各国のリキュールなども楽しめます。

こちらのカフェラウンジも終日、一般利用可。カフェタイムや待ち合わせ、ちょっとした打ち合わせなど、カジュアルにいろいろな使い方ができそうです。

※写真はすべて「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」提供