腸内環境や筋肉量がチェックできます
人の心の発達に関する研究をしている「京都大学教育学研究科 明和研究室」。同研究室が、調査に協力してくれる人を募集しています。
調査対象は、初めて出産をしたお母さんと、離乳食開始前の赤ちゃん。自律神経やホルモン分泌、腸内の細菌バランスといった体の中の状態が、母子間でどう関連していて、赤ちゃんの発達にどう影響するのかを解明するのが目的だそう。
調査は、離乳食開始前に2回、開始後に1回の計3回。母子で調査場所を訪れ、唾液採取や心拍計測、お母さんの運動能力の測定、赤ちゃんの視線計測、アンケートの記入などを行います。
1回の調査時間は、1時間~1時間30分程度。専門機関の監修の下に実施する、キットを使った簡易な検便検査もあり。2回目と3回目の調査後に、お母さんが自宅で母子両方の便を採取し、郵送します。
謝礼は、1回の調査(検便検査も含む)ごとに2000円(交通費込み)。
「日程はご都合に合わせて決められます。必ずお伝えする検査結果では、ビフィズス菌や乳酸菌の割合、腸内細菌のタイプなど、お母さんの腸内環境が分かります。産後の筋肉量などもチェックできますよ」と、調査担当者。
興味のある人は、まずは下記にメールを。
〈調査場所〉
京都大学吉田キャンパス 国際科学イノベーション棟(市バス「京大正門前」停から徒歩5分)
〈応募・問い合わせ先〉
京都大学教育学研究科 明和(みょうわ)研究室
左京区吉田本町 京都大学教育学部本館
TEL:075(753)3062
※折り返し連絡あり
(2021年8月21日号より)
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