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京都にコーヒースタンドが続々!

ここ数年、京都の街の風景に加わってきたコーヒースタンド。街歩きや通勤途中の人たちが立ち寄り、こだわりの一杯を持ち帰る姿もおなじみのものとなってきましたね。寒い日は、ぬくもり片手にお出かけを楽しんでみては。

2019年3月16日オープン

ニュージーランドで定番の
「Flat white(フラット ホワイト)」も

堀川通から少し入ったところにある「アストレアコーヒー」で味わえるのは、酸味と苦味のバランスの取れた一杯。特にニュージーランドやオーストラリアではポピュラーな、エスプレッソとミルクを使った「Flat white」(550円)は、これを求めて足を運ぶ人もいるという人気の品。フォームミルクの量が比較的少なく、エスプレッソの味わいをより感じられます。

アストレアコーヒー
  • ■京都市下京区松原通堀川東入ル南側
  • ■TEL:080(2595)5569(連絡は営業時間のみ対応)
  • ■午前7時30分〜午後6時
  • ■毎月20日休

2019年4月1日オープン

通りにたたずみ、
やさしい味わいをひと口

コーヒー豆入りのカラフルな箱が並ぶ店構え。「MAMEBACO」は、今は少なくなったタバコ屋さんのように気軽に立ち寄れる場所がある文化を復活させたいと誕生した、「珈琲焙煎所 旅の音」(左京区)の2号店です。やさしい味わいのコーヒーが多く、人気なのは「金木犀(きんもくせい)ラテ」(650円)。香り豊かな一杯です。コーヒー豆の販売もあり。

MAMEBACO(マメバコ)
  • ■京都市上京区丸太町烏丸西北角
  • ■TEL:075(703)0770 (珈琲焙煎所 旅の音 直通)
  • ■午前9時30分~午後7時
  • ■無休

2019年4月10日オープン

境内を流れる湧き水を使用
まろやかさを楽しんで

世界遺産・賀茂別雷神社(上賀茂神社)内にあるカフェ「神山湧水珈琲 煎」。ここでいただけるコーヒーに使われているのは、境内を流れる湧き水と、その水質に合う厳選された豆。まろやかで飲みやすいと評判だそう。すがすがしい空気に包まれながら飲むコーヒーは格別ですね。「Hot」(400円)、「Ice」(400円)。※参拝場所への持ち込みは不可

神山湧水(こうやまゆうすい)珈琲 煎
  • ■京都市北区上賀茂本山339 賀茂別雷神社内
  • ■TEL:075(781)0011
  • ■午前10時~午後4時
  • ■無休

2019年4月27日オープン

3要素を軸に、浅いりで
豆の個性を生かしています

コーヒー豆の販売・卸を手掛ける「スタイルコーヒー」。豆の特徴を知ってほしいからと、テイクアウトもOKの「Filter Coffees」(450円~)、「Espresso」(400円)、「Latte」(500円)が用意されています。〝クリーン(雑味のなさ)〟〝スイートネス(甘さ)〟〝テクスチャー(質感)〟の3要素を軸に、豆の個性を生かすため浅いりに仕上げているそう。豆は常時3~5種類を販売。

スタイルコーヒー
  • ■京都市上京区河原町通丸太町上ル西側
  • ■TEL:075(254)8090
  • ■午前8時~午後6時(土日は午前9時~午後5時)
  • ■火曜休

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