「梅雨の時期でもお出かけを楽しみたい」。
そんな人は、地元で開催される室内イベントはいかが。
雨を気にせずに過ごせますよ。
毎年、子どもたちでにぎわいます ※写真は昨年の様子
「桂児童館」の夏の縁日、「桂劇場」。〝駄菓子屋ごっこ〟のコーナーでは、販売されるお菓子をこのイベントのために作られたチケットで買うことができますよ。職員によるオリジナルの演劇もあり。
レトロなポスターが貼られるなど装飾も工夫された会場で、昭和にタイムスリップしたような気分になれます。
1階エントランスに展示されます ※写真は過去のイベントの様子
地域で発掘された土器や石器について学ぶ機会に。「長岡京市埋蔵文化財センター」では、設立35周年を記念した展示「写真で振りかえる35年」を開催します。発掘に携わったスタッフが厳選する〝思い出深い現場〟の写真を時代順に並べます(8月中旬をめどに、内容は前半・後半で入れ替え)。さまざまな遺物の発掘現場が見られますよ。調査時のエピソードも添えられます。
ホールでゆったりと鑑賞できます ※写真は昨年の様子
幅広いジャンルの音楽団体が集結! 年に1回の「長岡京市中央生涯学習センター」所属サークルの発表の場、「バンビオライブ缶」が今年も3階ホールで実施されます。ハワイアンミュージックやジャズなどのバンド演奏、ポップスを中心に披露する吹奏楽といった多様な5組のパフォーマンスが30分ずつ楽しめます。
発表者は地域の20代~60代の幅広い世代。参加者の真剣な演奏に引き付けられそう。
本の魅力を思い思いに話し合いましょう ※写真は過去開催時の様子
テーマにあわせて本を持ち寄り、参加者同士、気軽に内容を語り合う―。それが、今年2月から右京区役所内の交流スペース「MACHIKO」で始まった「ブックトーク」です。
7月のテーマは〝夏〟。これまでに〝言葉〟や〝絵本〟などの題材もあったのだとか。さらに、持参した本を会場の〝まちライブラリー〟に一定期間並べることができます。読んだ人から感想がもらえますよ。本好きの輪が広がりそうですね。