「休みの日は子どもと出かけたい。でもあまりお金もかけられない」。そんな人におすすめの、地元で開かれるイベントを集めました。音楽会や絵本の読み聞かせ、外で遊べるものなど、ほとんどが無料で参加できますよ。
「星空の投影を、小さなお子さんと親御さんが一緒に見られるように」と企画されたのが、6月30日(金)の「親子で楽しむプラネタリウム」です。会場である「文化パルク城陽プラネタリウム」のスタッフによると、「年齢制限はありませんし、お子さんが泣いてしまってもOKです」とのこと。
30分のイベントで、途中にはしし座やおおぐま座などの春の星座についての解説や、スタッフによる星座にまつわる寸劇もあります。
7月7日(金)には、スカイラークスジャズオーケストラによるコンサート(入場料500円、4歳以上が対象)も開かれます。開演は午後2時30分、チケットの発売は当日午後1時からです。
「久御山町立図書館」では、毎月第4土曜日に「おはなし会」が開かれています。図書館ボランティアが4、5冊の絵本や紙芝居の読み聞かせを行う会で、対象は幼児から小学生まで。参加者にはプレゼントも用意されているそう。「普段自分では手に取ることがなかった、新たなおもしろい本と出合ってもらえるかも」と同館スタッフ。 7月15日(土)午後2時30分~3時は、「おりがみの会」も予定。完成した作品のうち、一つは図書館内に飾られます。
乳幼児も参加歓迎とあって開催されるたび多くの親子でにぎわう、吹奏楽の音楽サークル「和音」のコンサート。7月6日(木)に、「わおん初夏の音楽会」が「京都市呉竹文化センター」で行われます。
テーマは「みんなに届け! 応援ソング」。「栄冠は君に輝く」「アフリカン・シンフォニー」、組曲「宇宙戦艦ヤマト」など10曲が奏でられます。
開演前には、鈴を手作りする「親子で作ろうワークショップ」(材料費100円)を開催。そこで作った鈴を持って演奏会でステージに上がり、一緒に1曲演奏することもできますよ。
遊び道具は、竹馬にけん玉、輪投げやコマ、フラフープ! 「城陽五里五里の丘」の「プレイパーク」は、用意されている道具を使って芝生の上で自由に遊べるイベントです。使用方法やルールが分からなくても、高校生や大学生のボランティアによるプレーリーダーが教えてくれます。ぬり絵や絵本が楽しめるコーナーも。
天気が良ければ簡易プールが出されるので、水着の持参がおすすめです。