子どもと一緒に訪れるのにおすすめ! 多様な催しを紹介します。テーマは“音楽”“アート”“知識”“手作り”。それぞれ違った楽しみ方ができそうです。
教室に、廊下に、体育館に。学校のさまざまな場所に、人物画が飾られていた思い出はありませんか。そんな絵画にスポットを当てたのが、京都市学校歴史博物館の企画展「このひと どんなひと?―学校を飾った人物画」。豊臣秀吉、菅原道真など教科書に登場する偉人をはじめとした、約30点の絵を鑑賞できます。
展示品は、どれも実際に京都市内の学校に所蔵されていたもの。見覚えのある人物の肖像にも出合えるかもしれませんよ。
毎月第1土曜に実施されている「京都マムフェス」。今回は特別に2日間の開催となります。
ハンドメイド作品の買い物が楽しめる同イベント。出店者の大半は“ママ”とのことで、子ども向けの服や雑貨が数多くそろいます。もの作りのこと、子育てのこと、出店者との会話も弾みそうですね。ワークショップ(有料)もあり。エコバッグ作りなど、子どもも参加できる企画が用意されています。
バラエティー豊かな音楽が境内に響きます。岡崎別院で開かれる「オカザキ・プレイ」(主催/食と音楽のまち岡崎実行委員会)は今年で3回目。地域の中学・高校の吹奏楽部による演奏をはじめ、琴、太鼓、タイの竹楽器、中国の楽器・二胡(にこ)などのステージが会場を盛り上げます。
にぎやかさをプラスするのが、地元の飲食店が参加する屋台。アジアの国の民族衣装の着付け、おはじき遊びといった子ども向けのワークショップも行われます。
色とりどりにきらめく、幻想的な万華鏡の世界へ。5月に京都で催される万華鏡世界大会。これを記念して、京都万華鏡ミュージアムで「万華鏡世界大会開催記念特別展示 依田満・百合子と外国人作家作品展」が始まります。
会場に展示されるのは約50点の万華鏡。実際に手に取ってのぞいてみましょう。国内外の有名作家の珍しい作品も並ぶとか。移り変わる鮮やかな模様に注目を。