もうすぐハロウィーン。カボチャのお化け〝ジャック・オ・ランタン〟を散りばめたリースや、ゆらゆらと動く様子がかわいいゴーストの飾りを手作りしませんか。材料は身近にあるものや100円ショップで手に入るものばかり。パーティー当日、子どもたちと一緒に作って飾っても盛り上がりそう!
風船で作ったカボチャがユニーク。リースとして飾るほか、中央の紙皿を利用したお菓子入れにもなります。
- ●ゴミ袋(黒・45ℓサイズ)1枚
- ●気泡緩衝材(縦40cm×横65cm)1枚
- ●紙皿(直径16cm、深さのあるもの)1つ
- ●水風船8個
- ●モール、毛糸、折り紙、色画用紙など、それぞれ適量
- ●セロハンテープ、ガムテープ、油性フェルトペンなど
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1
気泡緩衝材の65cmの辺を横にする。右下に正方形くらいの大きさが残るよう、縦35cm・横5cmほどカット
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2
ゴミ袋を縦半分に折り、❶の気泡がある面を上にして重ねる。手前からくるくると巻き、棒状になったら両端と中央をセロハンテープで止める
- 3
❷を輪にする。気泡緩衝材のカットしなかった部分(飛び出ている部分)を片方の端に差し込み、つなぎ目をセロハンテープで止める
- 4
水風船は空気を入れて膨らませ、口を結ぶ。油性フェルトペンで顔を描く
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5
❸にモールや毛糸を巻き付けてセロハンテープで止める
- 6
❺に❹を付け、折り紙や色画用紙で作った葉っぱやコウモリを貼る
- 7
黒い色画用紙を切り抜いて目や口を作り、紙皿の中に貼る
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❻と❼をガムテープで固定して出来上がり
気泡緩衝材がない場合は、よくもんで柔らかくした新聞紙で代用してもOKです
割りばしで作る持ち手を揺らすと、幽霊がフワ~ッ。ドアノブなどに付けておいてもいいですね。
- ●レジ袋
(作品は縦40cm・横22cmサイズの袋で作成)1枚
- ●針金約80cm
- ●割りばし1膳
- ●モール、折り紙、色画用紙など、それぞれ適量
- ●セロハンテープ、両面テープ、油性フェルトペンなど
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1
レジ袋を縦半分に折り、写真のようにカット
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2
レジ袋を開き、底の部分の左右の角を折り、セロハンテープで止める。折った部分が下になるように裏返しておく
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3
手を作る。❶でカットした持ち手部分の先を6cmほどカット。接着部分を切るように丸く切り取る。これを2枚作る
- 4
❸を❷にセロハンテープで貼り付ける。バンザイさせる形で貼って折り返すと動きが出る
- 5
目を油性フェルトペンで描き、色画用紙で作った舌も貼る
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6
ほうきを作る。モールを半分にカットし、さらに半分に曲げる。束ねて根元をセロハンテープで巻き、クリーム色の色画用紙の端に両面テープで固定する。色画用紙を巻いてほうきの柄を作り、巻き終わりも両面テープで止める。油性フェルトペンで模様をつける
- 7
帽子やコウモリ、カボチャのワッペンを作る。色画用紙を切り抜き、油性フェルトペンで色付けする
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8
針金の端を直径8cmほどの円にし、写真のように曲げる(端は針金に巻きつけておく)
- 9
❺の中に❽を入れ、ゴーストの頭の中央部分から針金を通す。針金の円の部分がゴーストの頭を支えるように、セロハンテープで固定する。針金のもう一方の端に割りばしをセロハンテープで付ける
- 10
❾に❻❼をセロハンテープで貼って、出来上がり
カボチャのワッペンは、お菓子のパッケージやチラシのハロウィーンモチーフを切り抜いて利用してもかわいいですよ