この季節、夏の疲れが出ているという人も多いのでは。元気が出る食べ物といえば、やっぱりお肉! ステーキやローストビーフを盛り付けた〝肉丼〟でパワーチャージを。タレがしみたご飯もおいしいですよ。
薄切りのローストビーフがたっぷり! フライパンで表面に焼き色を付けた牛肉を低温のオーブンで焼き上げ、1.5~2mmにスライス。ご飯をくるりと巻いて食べるのにぴったりな薄さですよ。タマネギの甘みを感じる和風ソースは、ジュレにしてトッピング。冷たく、ツルンとした食感でさっぱりと食べられます。「ローストビーフ肉盛丼」980円。ランチはサラダ、フライドポテト、スープ付き。
精肉店にイートインスペースが併設。写真の「ステーキ丼」はランチ限定で1080円(みそ汁、漬物付き)。格子状の鉄板で焼き目を付けた後、フラットな鉄板に移して和牛ステーキをミディアムに仕上げます。ご飯にはショウガや砂糖を使ったコクのあるタレを、ステーキには大根おろし入りのさっぱりダレをと、2種類かけるのもこだわりです。
主役のローストビーフはやや厚め。低温で加熱調理しているためやわらかな仕上がりです。セロリなどで作るタレには、ユズコショウを加えて辛味をプラス。さらに、温泉卵を絡めればマイルドな味わいにも。味の変化も楽しめます。「ローストビーフ丼」(サラダ、フライドポテト付き。ランチはみそ汁付き)1280円。
ブランド和牛「京の肉」を塊のまま焼いてスライス。「京都米」のご飯に巻くように盛り付けた、焼き肉店のランチ限定メニュー「京の肉 ステーキ丼」1944円。とろけるようなやわらかさは繊維が細かな「京の肉」ならではだそう。みそのコクを感じるこだわりのオリジナルソースも食欲をそそります。テールスープ、京野菜のサラダ、漬物付き。