はんこ作りや伝統的な友禅染。地元でできるさまざまな体験を集めました。休みの日に家族や友人とチャレンジしてみませんか。
ガラスでできたインコ形の置物。こちらの底に名前や好きなマークを入れて、はんこを作ることができる体験が、ガラス工房「グラススタジオアーティー」で8月から始まっています。
インコ形の置物は、用意された中から選択。同工房で作家が一つ一つ作っているため、少しずつ違った形をしています。選ぶ楽しみもありそう。鉛筆で絵柄の下書きをしたら、ペンのような形をした道具が登場! メインの彫る作業へと進みます。
完成品は当日に持ち帰りが可能。ペーパーウエートとしても使えます。所要時間は30分~40分。
料 金
3500円
実施日
9月16日(金)までの月〜土、午前10時30分〜午後3時
定 員
各回先着5人 ※小学生以上が対象、小学校3年生までは保護者同伴
申し込み・問い合わせ
グラススタジオアーティー=京都市伏見区醍醐南里町42、TEL:075(572)6423、Mail:aaty@me.com ※申し込みはメールのみ。名前、参加人数、希望の日時の記入を。電話はつながりにくい場合があります
大粒で香り豊かな城陽市のブランド梅「城州白(じょうしゅうはく)」を使用した料理作りを。9月3日(土)に「梅のジャム&料理づくり体験」が開催されます。
最初は、ジャムから。梅のペーストに砂糖を入れて煮詰めたら、持ち帰り用に瓶に詰めます。続いてグループに分かれ、梅ドレッシングや梅の白あえを。出来上がったら、昼ごはんにみんなでいただきます。
企画者は、同市で梅の加工品販売を行う田中昭夫さん。城州白の良さを知り、関心を持ってくれる人を増やしたいのだとか。梅の郷事務局特産品部会との共催です。所要時間は3時間程度。
10月1日(土)に「ウメノキゴケで染め物体験」、12月4日(日)に「木の剪定教室」も予定(詳細は問い合わせを)。
料 金
1100円
実施日
9月3日(土)午前10時〜
会 場
青谷コミュニティセンター=城陽市市辺五島7番地の1
定 員
先着15人
申し込み・問い合わせ
青谷梅工房=城陽市中出垣内73-5、TEL/FAX:0774(39)7886、Mail:info@aodaniumekobo.com。または梅の郷事務局=TEL/FAX:0774(56)5124 ※電話、ファクス、メールのいずれかで応募を。ファクスとメールの場合は名前、参加人数の記入を
「岡山工芸」で楽しめるのが、手描き友禅です。
ハンカチに描かれたツバキなどの花の模様に、筆やハケで色付けをします。染料は約6色。好きな色を選んで、仕上げていきましょう。30分〜1時間程度で完成します。
約1カ月後、水洗いや縫製などを終えたものを、自宅まで送ってもらえます。
当日は、工房の見学も。職人の技を近くで見たり、製造工程を知ることができますよ。
料 金
1800円
実施日
毎日、午前8時30分〜午後5時30分
※第2と第3土・日・祝、8月15日(月)と16日(火)の夏季休暇、年末年始を除く
会 場
青谷コミュニティセンター=城陽市市辺五島7番地の1
定 員
先着15人
申し込み・問い合わせ
岡山工芸=京都市伏見区深草西浦町8-2-2、TEL:075(643)4317 ※申し込みは電話か、同社ホームページ(http://www.okayama-kougei.com)内のメールフォームから5日前までに
自らの手でひいた抹茶を、味わうひとときはいかが。
「福寿園宇治茶工房」で人気の「石臼で抹茶づくり」。3秒に1周の速さで約20分、ゆっくりと石臼を回しながら、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)をひきます。その間、スタッフからひき方や種類など、お茶にまつわる話を聞くことができますよ。
出来上がった抹茶は、自分でたてて、同社オリジナルの菓子とともにいただきます。新鮮な味や香りを確かめてみては。所要時間は40分程度の予定です。
料 金
1296円
実施日
毎日、午前10時〜午後5時(最終受け付け午後4時)※月曜は休館(祝日の場合は翌日)
申し込み・問い合わせ
福寿園宇治茶工房=宇治市宇治山田10番地、TEL:0774(20)1100、FAX:0774(20)1106※予約優先。申し込みは電話かファクスで。ファクスの場合は、同社ホームページ(http://www.ujikoubou.com)の申込書を印刷の上、必要事項を記載して送信を