表面はシャリッ、中はつるんとした食感の、寒天で作られた「琥珀(こはく)」。透明感がある、涼やかな和菓子です。比較的日持ちがするので、帰省時のお土産にもぴったりですよ。
細いスティック状の形が個性的。カラフルで、画材のパステルのようですね。味は、ラベンダー、ミント、ローズ、カモミール、ジャスミン。和の枠にとらわれないテイストにも興味をそそられます。「IRODORI 琥珀糖」10本入り・1080円。
ピンクはラズベリー、紫は巨峰、青はブルーハワイ、そして白はライチ味。冷やして食べてもおいしいとのこと。ひんやりとした口当たりが清涼感をアップさせそう。8月下旬まで。「水の精」75g・810円。
柔らかな曲線を描いた琥珀は、貴船川のきらめきを表現しているそう。夏の日差しを受けて輝く水面を思い起こさせます。味はレモン(白)、梅(ピンク)、塩(青)。8月下旬まで。「貴船の彩(きぶねのいろどり)」(小)90g・756円。
ブルーの丸い箱に入っているのは、ピンクのナデシコ、みずみずしい青モミジ、白いひょうたんといった5種類。同店では、上品な甘みの琥珀を、季節ごとに色やデザインを変えて販売しています。写真の夏バージョンは8月下旬まで。「夏琥珀」100g・702円。
宇治の抹茶で味付けをした琥珀のなかには、北海道産の大納言小豆がたっぷりと。小豆の甘みに合うように、濃い風味の宇治抹茶を選んでいるそう。「宇治金時琥珀」8個入り・1296円。