チャーミングな人ってすてきです
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チャーミングな人ってすてきです
笑顔がすてきだったり、ユーモアがあったり、なんだか愛らしかったり…。そんなチャーミングな人、あなたの周りにもいませんか。今回は、 “チャーミングさん” が持つ人をひきつける魅力、探ってみました！
読者が「この人こそ、チャーミング」と推薦してくれた3人の女性。皆さんが持つ“チャーミングマジック”とは？
自分が楽しんでいるからこそ、周りも笑顔に
松田玲子さん（50代）
自己分析をすると、「落ち着きがないんです。これからは、優雅さを身に付けたい」と松田玲子さん
チャーミングな人に推薦されたと告げると、「めっちゃ恥ずかしい～」と大照れの松田玲子さん。「明るいとはよく言われます。トイレの100ワットとか」。あ…、無駄に明るいという意味の（笑）。こんなふうに会話に笑いを盛り込んで記者の緊張をほぐすあたり、なるほど魅力的な女性です。
とても気さくな松田さんですが、以前はさほど社交的ではなかったとか。笑顔が増えたきっかけは、子どもがすこやかに育つための活動に参加したこと。
「活動の中で失敗して落ち込むこともありますが、仲間たちに支えてもらっています。悩みを話し合ううちに、気持ちを受け止めてもらえる心地よさを感じ、笑顔になることが多くなりました。自分が楽しむことで、周りの人にも楽しんでもらえたらいいなと思います」
推薦者・ＹＫさんから
いつもニコニコしていて、かわいらしい雰囲気の松田さん。初対面でも打ち解けやすいムードを作ってくれます。つらいときもあると思うのですが、落ち込むのではなく、気持ちを切り替えて取り組む姿がステキです
やわらかな物腰と“おちゃめさ”が同居
ＫＭさん（50歳）
KMさんが心掛けているのは、何でも楽しくすること。「『ありがとう、うれしいわ』と素直に言える人に憧れます」
間違って声をかけた人と仲良くなったり、祭りで隣にいた人と意気投合したり。「たくさんの友達が宝物」というＫＭさん。自分から話しかけるだけではなく、話しかけられることも多いとか。
その理由を、やわらかな言葉遣いと笑顔にあると感じた記者。ＫＭさんと接していると、前から知り合いだったような親近感を覚えます。
話を聞くと、さらなるチャームポイントを発見。
「夫のズボンと娘の制服を一緒に洗って、制服をピンクにしてしまったことが。こういうことが多々ありまして。もっと慎重にならなくてはと、今は指さし確認をしているんです」と苦笑い。
そう、おっちょこちょいで真面目。そしてユーモアがあるところが、〝おちゃめ〟なのです。ピュアなかわいらしさが人をひきつけるのですね。
推薦者・ＭＳさん
ＫＭさんは少女の心を忘れずに大人になった人。メールにも「ふふっ」など、笑い声を入れてくださって、読んでいるとまるで手書きの手紙のように感じます。私とは20歳以上も年が離れているのに、話していると楽しく、年齢を感じさせません
いつでも明るく、心をオープンに
西村光子さん（80歳）
「みんなを笑顔にすると、自分も元気になれますから」と西村光子さん。西村さんの周りは、笑顔の連鎖がいっぱいです
「名前の通り、いつも明るい母です」とは、推薦者である西村光子さんの娘・ＦＫさん。
「周りの人を笑顔にするって？ そんなん思ってたん？ でも、そうかも」。そう言ってほがらかに笑う西村さん。
心がけていることは、とにかく明るく。そんな西村さんを慕って、悩みを打ち明ける人もたくさんいるのだとか。
「こちらが心を開くと、相手も気持ちを打ち明けやすくなるようですね。『話を聞いてもらってすっとした』って言ってもらえます」
さらに大事にしているのは褒めること。「『キレイにしてんなぁ』って言って『そっちこそ』って返ってきたら『そやろ～』って（笑）」。こんな冗談もチャーミングですが、これも相手を楽しい気持ちにさせる西村さん流のハッピー術ですね。
推薦者・ＦＫさんから
いつも明るい母。先日、親戚の告別式があったのですが、「みんなが泣いていたらかわいそう。笑顔で送ってあげよう」という母のおかげで温かい式になりました。自然と人が集まってきて、周りを幸せな気持ちにさせてくれる母が自慢です
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