ホーム > > 特集:食 > 寒い日は、グラタンの日!

寒い日は、グラタンの日!

冬になると恋しくなるもの━。熱々で、チーズがとろけて、クリーミーで、そして食べると心も温かく。そうグラタンです! 優しい味わいが口いっぱいに広がりますよ。

ソースが絡んだトリッパの食感がクセになります

「トリッパのトマト煮込みグラタン」950円

プニプニとした食感のトリッパ(牛の第2の胃)と相性のいいトマトソースがたっぷり。トリッパは、セロリなどの香味野菜と下ゆでし、トマトと一緒に煮込むこと3時間。軟らかくなったら、季節の野菜、ベシャメルソースと合わせてオーブンへ。トマトの風味をまとったソースを絡めてどうぞ。

IL TOBANCHI(イル トバンキ)
中京区小川通三条下ル TEL:075(555)9271
午後6時~翌午前2時(LO1時) 火休み

西京みそのコクとスダチの香りがポイント

「天使のエビとブロッコリーの西京味噌クリームグラタン」1280円

中に入っているエビやブロッコリーといった具材も楽しみですが、特徴的なのはベシャメルソース。西京みそを加えて、マイルドなコクを出しています。そして食べたとき、ほのかに漂うかんきつの香り。仕上げに、すりおろしたスダチの皮がプラスされています。

BISTRO C(ビストロ セー)
下京区室町通仏光寺上ル TEL:075(351)1311
午後6時~翌午前2時(LO) 火休み(祝日の場合は営業)

和の具材をこだわりチーズとともに

「引揚げ湯葉とヨモギ麩のクリームグラタン」890円。夜のみ。冬季限定

グラタンから顔を出しているのが、もちもち食感のヨモギ麩(ふ)。さらに中からは湯葉も現れる、〝和具材〟のグラタンです。器にベシャメルソース、湯葉、ミートソース、また湯葉、ベシャメルソースを重ねてラザニア風に。表面のチーズにもこだわり、モッツァレラやチェダーなど4種類がミックスされているそう。

洋食と葡萄酒のお店 Saffron Saffron(サフラン・サフラン)
下京区東洞院仏光寺東南角 TEL:075(351)3292
午前11時30分~午後3時、午後5時30分~10時30分(日祝は午後10時)
※LOは昼・夜ともに閉店の1時間前  火・12月7日(月)休み、不定休あり

薫製の生ハムの香り、トマトの酸味が好バランス

「茄子とスペック(燻製生ハム)とモッツァレラチーズの熱々とろ〜りグラタン」930円。12月下旬まで

薫製の生ハム(スペック)と素揚げしたナスを、モッツァレラチーズで覆った一品。ナスの下には、煮込みすぎず、フレッシュさを残した自家製トマトソースが敷いてあります。生ハムの塩味とトマトの酸味をたっぷりのチーズがつないだ、味わい深さを楽しんで。

TRATTORIA PUCCIRO(トラットリア プッチーロ)
下京区大宮通高辻下ル TEL:075(842)1616
午前11時30分~午後2時30分(LO1時30分ごろ)、午後6時~10時30分(LO9時30分ごろ)
木休み

このページのトップへ