ハンドメイドのぬくもりや素朴な味わい。手作り市で出合える品々には、そんな魅力がいっぱいですね。私たちの住む地域でもさまざまな手作り市が開かれていますよ。
布小物やパッチワーク作品、アクセサリー、木工作品など。日ごろ生涯学習活動をしている個人や団体が出展。手づくり品を介し、出展者と来館者が交流する場として宇治市生涯学習センターで開催されている「Uji★手づくり市」。創作品の展示・販売が行われています。出展者・来館者ともにリピーターも多く、にぎやかな交流の輪が広がっているそうですよ。
出店者と地域の人との交流をはかるため、2012年12月にスタートした京都市伏見青少年活動センターの「手づくり市」。アクセサリーや布・革の小物といった雑貨などを扱う約20の店舗が並びます。お店の顔触れは毎回のように変わるとのことなので、新しい出合いも楽しめそう。
会場には創作体験ブース(申し込み不要・500円~)やカフェブースも設けられます。
勝運と馬の神様で知られる、伏見にある藤森神社。境内で月に1度開催される「藤森手づくり市」には、地元のお店を含め、約30店舗が集合します。特徴ある品ぞろえを前に、作家たちとのおしゃべりも弾みそう。
同時に開かれるフリーライブや大道芸のイベントも盛況。手作り市とイベントを楽しみに、毎回訪れる人もいるのだとか。
竜馬通り商店街に15~20店舗が出店。
商店が休みの日曜日に、閉まっているシャッター前の場所を利用して「おとせの手づくり市」が開かれています。品ぞろえの中心は、着物生地で作った小物やアクセサリーなど。中でも、デニム生地で作ったかばんやミニ盆栽は毎回人気とのことなので、出かけたときはチェックしてみて。
「この生地でバッグを作って」といったリクエストに応えてくれるアットホームさも魅力です。