12月13日は、お世話になっている方にごあいさつにまわり、門松や餅の手配など新しい年に向けて準備を始める日であることから「事始め」と呼ばれます。現在は花街に色濃くこの風習が残り、芸妓(げいこ)や舞妓が踊りや稽古事の師匠やお茶屋のおかみを訪ね「おことうさんどす」というあいさつが行き交います。この言葉も「お事多さんどす」と漢字で書けば意味合いが良く伝わりますね。答は【1】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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