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太陽の下で咲き誇る生命力を感じて 夏の花をめでに出かけませんか

太陽の下で咲き誇る生命力を感じて
夏の花をめでに出かけませんか

アジサイの季節はそろそろ終わりですが、これから真夏にかけて、また新たな花たちが咲き始めます。夏空に映える美しい彩りに元気をもらいに出かけませんか。
※花の開花時期は、天候などによって異なる場合があります

池を彩る“友好の証し”

地元の人たちにとっては風物詩ともいえる存在。散歩がてら見に来る人も少なくないとか

長岡京市民にとって憩いの場である八条ヶ池。この池の中ノ島の北側にあたる西池には、同市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波(ニンポー)市から1996年ごろに贈られたハス「紅蓮(こうれん)」が咲いています。淡いピンク色が特徴です。

住所京都市右京区花園扇野町49(JR「花園」駅より徒歩約5分)
問い合わせ長岡京市役所商工観光課=TEL:075(955)9515

平安時代から続く“蓮の寺”

参道にも90種類100鉢もの大きなハスの鉢植えが置かれています

“蓮の寺”という別名を持つ法金剛院。見どころは、鳥羽上皇の中宮・待賢門院が極楽浄土を模して造らせたという言い伝えがある境内東側に広がる回遊式庭園の池。水面を覆い尽くすほどのハスが咲くそうですよ。

住所長岡京市天神2丁目(阪急「長岡天神」駅から徒歩約10分)
拝観時間午前9時~午後4時(受け付け終了) ※7月14日(土)~8月5日(日)は午前7時~午後3時(受け付け終了)
拝観料大人500円、小中高生300円
問い合わせ法金剛院=TEL:075(461)9428

建物とのコントラストに注目

夏の空の青にも、建物の深い茶色にも映える鮮やかな花の色ですね

季節ごとに咲くさまざまな花が、訪れる人を楽しませる“花の寺”善峯寺。真夏に咲くのは、濃いピンクのサルスベリ。本堂の向かって右手に、樹齢150年にもなる大木がそびえています。背後に立つ多宝塔とのコントラストが絵になります。

住所京都市西京区大原野小塩町1372(阪急「東向日」駅より阪急バスで「善峯寺行き」に乗車。「善峯寺」停から山門まで徒歩約8分)
拝観時間午前8時~午後5時(4時30分受け付け終了)
拝観料大人500円、高校生300円、小中学生200円
問い合わせ善峯寺=TEL:075(331)0020

一面に広がるおひさまの色

向日市の人たちが毎年楽しみにしている景色です

住所地図参照(阪急「西向日」駅から徒歩約15分)
問い合わせ向日市役所 産業振興課=TEL:075(931)1111

向日市の“市の花”はヒマワリ。そこで、同市では、毎年市内の休耕田などにヒマワリを植えて、景観を楽しんでいます。今年植えられているのは1カ所(地図参照)。毎年写生大会も行われ、地元の子どもたちが訪れるそう。



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