クリスマスや大みそか、新年のも催しや行事もチェック 年末年始 お出かけカレンダー”

クリスマスや大みそか、新年の催しや行事もチェック 
年末年始 お出かけカレンダー

「明倫レコード倶楽部」

SPレコードの調べに耳を傾けるひと時を過ごしましょう。レコード研究家・亀村正章さんが自身のコレクションの中から、「昭和の式典唱歌とベートーヴェンの“第九”」をテーマにした曲をセレクトします。 電話・ファクス・メール・ウエブサイトのいずれかで事前に予約を(催し名、氏名、電話番号を連絡)。
■午後2時開演。500円(1ドリンク付き)。京都芸術センター 講堂(中京区室町通蛸薬師下ル)=TEL:075(213)1000、FAX:075(213)1004、E-mail:info@kac.or.jp、http://www.kac.or.jp/

「みかげ会第六回『錦秋会』」

日本舞踊・みかげ会が主催する発表会。戻り橋、越後獅子など常磐津、長唄、三味線合奏ほかの多彩な演目が用意されます。筝や尺八によるクリスマスソングメドレーも。和のクリスマスもすてきですね。
■午前11時開場。2000円(当日券あり)。ウィングス京都 イベントホール(中京区東洞院通六角下ル東側)。問い合わせは京都舞踊アカデミー 本部事務局=TEL:075(811)7773

「Dance 4 All 2011 クリスマススペシャル」

コミュニティダンス事業「Dance 4 All」参加者による発表公演会です。約50人のダンサーが館内のさまざまな場所で、“こども・わかもの・おかん・おやじ”の4世代に分かれたグループごとにパフォーマンスを繰り広げます。教室形式の部屋や講堂など、元小学校ならではの空間が生かされていますよ。
■午後3時30分開演(館内インフォメーションに集合)。無料(定員150人/事前申し込み不要)。京都芸術センター(中京区室町通蛸薬師下ル)=TEL:075(213)1000

「Barbaアクセサリー展」

ニュージーランド産の羊毛をフェルトに仕立てて作る、アクセサリーパーツが並びます。優しい色合いと、モコモコとした風合いに心も温まりそう。
■12月30日(金)休。正午〜午前0時 ※1月1日(祝・日)〜4日(水)は午後10時まで、1月9日は午後8時まで。12月31日(土)は午後6時〜午前5時。1オーダー制。Cafe Green(東山区大和大路通四条上ル 岩橋ビル2階)=TEL:075(533)3443



「京都市交響楽団特別演奏会
『第九コンサート』」(残席わずか)

年末には欠かせない第九コンサート。常任指揮者・広上淳一さんの指揮による公演です。合唱団も参加しての“歓喜の歌”に酔いしれて。京響メンバーのソロによる協奏曲の演奏も。
■午後7時開演。S席5000円、A席4000円、B席3000円。京都コンサートホール(地下鉄「北山」駅下車)。問い合わせは京都市交響楽団=TEL:075(711)3110

「お正月展」

えとや羽子板、器など、“お正月”をテーマにした作家の工芸品が並びます。
■1月4日(水)・10日(火)・11日(水)休。午前11時~午後6時。入場無料。風の倶楽部(東山区大和大路通四条下ル)=TEL:075(468)3306

「知恩院」

日本最大級の梵鐘、知恩院の鐘。その大きさから、親綱、子綱を17人もの僧侶が「えーいひとつ」「そーれ」の掛け声のもとに鐘を打ち鳴らします。参詣者入り口の開門は午後7時。午後10時40分ごろから突き始めます。東山区林下町400、TEL:075(531)2111

「誓願寺」

にぎやかな新京極通りにある誓願寺では、午後11時から整理券が配布されます。甘酒の接待もあり。中京区新京極通三条下ル、TEL:075(221)0958

「旧嵯峨御所大覚寺門跡」

境内には“観月の名所”として知られる大沢池が。鐘を突く回数に制限はありません。右京区嵯峨大沢町4、TEL:075(871)0071

「真如堂」

紅葉の名所「真如堂」での除夜の鐘は先着順で4~5人で1回突くことができます。左京区浄土寺真如町82、TEL:075(771)0915

「萬福寺」

中国風の建造物が印象的な萬福寺。当日午後11時〜午前0時に受け付けをした人は全員、一打ずつ鳴らすことができます。宇治市五ヶ庄三番割34、TEL:0774(32)3900

「伏見五福めぐり」

正月恒例、伏見にある5つの寺社をめぐって“福”を授かりましょう。購入した色紙(1000円)に、御香宮神社、長建寺、藤森神社、乃木神社、大黒寺の朱印(各300円)を集めます。5つの朱印を集めると、記念品がもらえますよ。
■時間は各社寺で異なります。問い合わせは伏見五福めぐり事務局(御香宮神社)=TEL:075(611)0559



「たのしい切り紙」

80歳を超えた2人の作家による、合計3000枚を超える切り紙の作品展。富士山や魚、深海魚、ソックスなどが会場の壁面いっぱいに並びます。
■火・水曜休。正午~午後5時。入場無料。ギャラリー・モーネンスコンピス(上京区堀川通丸太町下ル)=TEL:075(821)3477 

「第19回初詣新春古都の道ウオーク」

梅小路公園から三十三間堂、豊国神社、清水寺、八坂神社、平安神宮、三条大橋までの14キロを歩きましょう。雨天決行、昼食持参。
■午前10時・梅小路公園集合、午後3時ごろ・三条大橋河川敷き解散。700円(中学生以下は無料、先着1000人に干支バッジプレゼント)。問い合わせは京都府ウオーキング協会事務局=TEL:075(353)6464

「京都東山霊山かんのん市」

毎月3日に開かれている手づくり市。多くの来場者でにぎわいます。
■午前9時30分~午後5時。入場無料。霊山観音境内(東山区高台寺下河原町)。問い合わせは同市=TEL:080(3836)6662

「マンガスタイル・ノースアメリカ展━これもマンガ?北米で活躍するマンガ家たち」

これまで取り上げられる機会の少なかった北米のマンガがテーマ。スーパーヒーロー・コミックスをマンガスタイルで描く宮沢武史さん、青年向け作品がMangaとして受容されているフェリーペ・スミスさん、少女向けMangaの代表的な作家と捉えられているスヴェトラーナ・シマコヴァさんといった、異なるジャンルで活躍する“マンガスタイル”の作家3人の作品が展示されます。
■水曜休。午前10時~午後6時(入館は午後5時30分)。ミュージアム入場料/大人800円、中高生300円、小学生100円(免許証など京都市民の証明が可能となるものの提示で2割引に)。京都国際マンガミュージアム ギャラリー4(中京区烏丸通御池上ル)=TEL:075(254)7414



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