観光都市・京都では、お土産屋さんの袋を手にした人たちを、あちこちで見かけますね。そこで、観光客のみなさんに「あなたの京都土産は何ですか?」と聞いてみました。いまどき他府県の人たちが愛する京名物とは…!?
突撃インタビューを行ったのは、京都の人気観光スポットの一つ・嵐山と、新幹線や高速バスを利用する人でにぎわう、近鉄「京都」駅の「近鉄名店街みやこみち」。さまざまな年代・組み合わせの男女に声をかけてみました。
京都旅行3日目で、横浜から来た夫婦は「京都といえば、お漬物でしょう」と、自宅用におしんこを購入。漬物店が多い京都ですが、特に銘柄にはこだわらず、気に入ったものを買ったそうです。
埼玉からやって来た、中学時代の同級生2人組は、宇治観光から戻ったところ。「『伊藤久右衛門』でお茶を買いました。それから、平等院に併設されているミュージアムグッズのお店がすごくオシャレで。たくさん買っちゃった!」と左の女性。
茅ヶ崎からパックツアーでやって来た、仲良しミセスが買ったのはお漬物。「お漬物屋さんの見学に行ったので、そのとき買いました」。旅の行程の中で効率よくお土産を買えば、自由行動の時間もゆったり過ごせますね!
京都で大学生活を送る長女(中央)を、栃木から訪ねてきたという母(右)と次女。「昨日、地主神社(東山区)で縁結びのお守りを買いました。友達の分も頼まれてて(笑)」と次女。雑誌で見て、気になっていたそうです。
こちらは会社の仲良しグループ。地元在住の男性(2列目左端)が、他府県から来た同僚を案内していました。「僕のおすすめは『もり』のお漬物。普段から気に入って食べてます」。「『京都に行ってきた』と一目でわかるものを選びました」と言う西宮の男性(2列目右から2人目)は、八ッ橋とちりめん山椒を買ったそう。