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お好み、ど~れ?形も味もさまざま トマト大行進

これから旬を迎えるトマト。最近は、従来のトマトやミニトマトに加え、その中間サイズのミディや糖度の高いフルーツトマトなど、さまざまな種類が登場しています。トマト情報を参考に、“お好み”を見つけてみて。

「食べ比べて、好みの味を選んでみて」

トマト本来の旬は6月末~8月くらい。これからが一番おいしくなる季節です。大きく分けて、通常のトマト、ミニトマト、ミディトマト、フルーツトマトの4タイプがありますが、最近はバラエティーも豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。酸味の強い弱い、皮が柔らかいなど、同じトマトでも特徴はさまざま。数ある中から、ぜひお気に入りの味を見つけてください。

取材協力/スーパーマーケットKOHYO農産部マネージャー  西山秀和さん
南区西九条鳥居口町1番地イオンモールKYOTO内
TEL:075(693)5040(直通)

トマトの名前と特徴
※表記は1パックあたりの料金です
トマト(りんか)
定番のトマトですが、りんかという品種はゼリー部分が少なく、歯ごたえがいいのが特徴。煮込み料理にも向いています(398円)
房取り・甘えんぼう
枝付きのままで、熟したトマトをもぎ取って食べるような感覚が楽しい。酸味が少なくフルーティーな味(398円)
池さんのフルーツトマト
通常のトマトの糖度は5度程度のところ、フルーツトマトは8度以上! 果実にも似た甘さで子どもからも人気だとか(398円)
グミトマト
グミの実に似ているため付いた名前。ミニトマトの一種で小粒ながら肉厚、しっかりとした食感を楽しめます(298円)
ミニトマトアイコ
プラム形でスライスしやすく、料理の付け合わせにぴったり。甘味と酸味のバランスがとれた味わい(248円)
イエローミニトマト
レモンのような色が目を引くミニトマト。なじみのある味ながら、ソースに使えば意外性があって喜ばれそう(198円)
京野菜 賀茂トマト
昔から京都で栽培されているトマト。なつかしい味がすると、年配の人を中心に人気を呼んでいます(398円)
オレンジミニトマト
ミニトマトのオレンジ版。サラダやサンドイッチなど、鮮やかなカラーで、料理に花を添えてくれます(198円)
池さんのミディトマト
ひと口で食べるのにちょうどいいサイズ。高知県産のこのミディトマトは、実がずっしりとしていて、味が濃いと評判です(398円)
シシリアンルージュトマト
イタリア生まれの調理用トマト。しっかりとした酸味が、調理することでうま味に変わります(298円)
ロッソナポリタン
だ円の形がかわいらしい。生食はもちろん、皮ごと加熱するとギュッと味が凝縮されて甘味がアップ(198円)

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