読者が推薦!私の街の“いい女”

自然の中へ さぁ、みんなで!この夏キャンプへ行こう


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場内には、アスレチックも!

ビラデスト今津(滋賀県)

ビラデスト今津

子ども向けアスレチック、グラウンドゴルフ場(1人1日600円)、木工教室(1作品500円)など、遊びの施設が充実した、このキャンプ場。 いくつかに区分されたキャンプサイトの各所に、水道・トイレ・AC電源がある点も便利と評判です。
JR「今津」駅からの送迎もあり(宿泊者のみ・要予約)。キャンプ用品のレンタルの種類も多いので、手ぶらでキャンプを楽しめます。

  • 滋賀県髙島市今津町深清水2405-1
    TEL:0740(22)6868
    http://www.villagedest.com/
  • チェックイン/午後1時以降、チェックアウト/正午まで
  • トイレ・シャワーハウス・共同浴場・レストラン・売店あり
  • 入村料:1人300円(小学生以上)、
    オートサイト(AC電源付き)1区画:4000~6000円
  • レンタルは、テント3000円〜など

眼前に広がるマザーレイク

マキノサニービーチ
知内浜(ちないはま)オートキャンプ場(滋賀県)

マキノサニービーチ

目の前は琵琶湖。そして、キャンプ場の真ん中を川が流れるこちらは、暑い夏に訪れると、ひときわ気分が盛り上がりそう。7月17日(日)、8月6日(土)・14日(日)には「魚つかみ大会」(2匹500円)が行われ、8月6日(土)は午後9時からは花火大会があります。
このキャンプ場は、犬の同伴がOK(ただし、リードの使用は必要)。愛犬も一緒にぜひ。

  • 滋賀県髙島市マキノ町知内
    TEL:0740(27)0325
    http://chinaihama.com/
  • チェックイン/午後1時以降、チェックアウト/正午まで
  • トイレ・シャワーハウス(200円/3分)・売店あり
  • オートサイト(AC電源付き)1区画:7500円
  • レンタルは、テント2000~2500円など

趣ある山里の向こうに、キャンプ場が

美山町自然文化村キャンプ場(美山町)

美山町自然文化村キャンプ場

かやぶき屋根の古民家が数多く残る美山町にある、このキャンプ場。ここでは、キャンプ場のそばを流れる由良川で川遊びを楽しむ親子が多いそう。7月23日(土)〜8月21日(日)の土日には、川の一角で「鮎つかみ」のイベントを実施(中学生以上2000円、小学生1500円、未就学児は無料)。このほか、陶芸や木工体験もできます。

  • 南丹市美山町中下向56
    TEL:0771(77)0014
    http://www.cans.zaq.ne.jp/m-kajika/
  • チェックイン/午後3時以降、チェックアウト/午後2時まで
  • トイレ・風呂(500円)・レストランあり
  • オートキャンプ場使用料:中学生以上630円、4歳以上315円。
    美化協力金:年齢に関係なく、1人210円。
    オートサイト(AC電源付き)1区画:3150円
  • レンタルは、毛布525円

北山杉の緑と、川の水音に癒やされる

大森リゾートキャンプ場(北区)

大森リゾートキャンプ場

北山杉の林に囲まれた、このキャンプ場は、テントサイトと駐車場が離れている分、近くを流れる川のせせらぎの音がよく聞こえます。
市バス「小野郷」停からの送迎あり(要予約)。キャンプ道具はレンタル可能。スタッフが育てた、とれたての夏野菜も販売されているので、バーベキュー用の食材にぜひ。
ポニーの乗馬(300円)など、体験プログラムも多彩。

  • 京都市北区大森東町
    TEL:075(406)2850
    http://www.omori-camp.jp/
  • チェックイン/午後1時以降、チェックアウト/午前11時まで
  • トイレ・シャワー(300円)・軽食喫茶・売店あり
  • 入場料:18歳以上800円、3歳〜高校生500円、
    テントサイト1区画:1500〜3000円、
    常設テント1張:2500〜5000円、駐車場:1台600円
  • レンタルは、テント3500円など


自然の中でしか
わからないことがあるんです

カヌーやキャンプ、山登りなど、さまざまな野外活動のプログラムを、小中学生を対象に行っている京都YMCAの久保田展史(ひろし)さんに、子どもをキャンプに連れて行くときのポイントを聞きました。

私たちは「動機づけ」と呼んでいるのですが、行く前に子どもの気持ちを前向きにすることだと思います。たとえば、お父さんまたはお母さんが子どものころに行って楽しかった場所を目的地に選び、「昔、お父さんもこの川でザリガニをとったよ」と話すなど、「行きたい!」と思えるように話してみてください。

たとえば、暑ければ木陰に入ったり、虫の大群が飛んできたら風上によける、など、自然の中で遊んでいると、どうすれば快適に過ごせるかを自分で工夫するようになります。こうした問題解決能力は、都会の便利な環境に慣れきっている中では、なかなか養えないのではと思います。

管理が行き届いたキャンプ場であっても、自然の中であることに変わりはありません。川の増水など、生命に関わることには気をつける必要があります。キャンプ場の管理人さんに、危険なポイントを確認しましょう。  それから、服装は長袖と帽子を着用して。熱中症対策と、たき火の粉や虫などから肌を守るためです。水分補給もこまめにしましょうね。

キャンプの一コマ。
森の中で“基地”づくりをしています。

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