岩船寺は奈良時代に行基菩薩が開いたと伝えられる古刹(こさつ)。本尊は平安時代の中ごろに造立されたという大きな阿弥陀(あみだ)如来像(重要文化財)で、大きさは平等院の阿弥陀とほぼ同じです。6月中旬から7月初旬まで、あじさいが境内一面を埋め尽くします。奥には朱塗りも鮮やかな三重塔(重要文化財)も見え、さながら「紫陽花浄土」のよう。答は②。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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岩船寺は奈良時代に行基菩薩が開いたと伝えられる古刹(こさつ)。本尊は平安時代の中ごろに造立されたという大きな阿弥陀(あみだ)如来像(重要文化財)で、大きさは平等院の阿弥陀とほぼ同じです。6月中旬から7月初旬まで、あじさいが境内一面を埋め尽くします。奥には朱塗りも鮮やかな三重塔(重要文化財)も見え、さながら「紫陽花浄土」のよう。答は②。
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