「苔寺」という通称名で知られる「西芳寺(さいほうじ)」。黄金池と呼ばれる池の周りには樹木や草花、そしてコケが広がり、中でも、しっとりと水を含んだコケはまるで緑のじゅうたんのような美しさです。創建は行基、庭園を手がけたのは夢窓疎石という禅の高僧といわれています。夢窓疎石は後に天龍寺の庭園も手掛け、臨川寺にある墓に眠っています。答は【3】
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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「苔寺」という通称名で知られる「西芳寺(さいほうじ)」。黄金池と呼ばれる池の周りには樹木や草花、そしてコケが広がり、中でも、しっとりと水を含んだコケはまるで緑のじゅうたんのような美しさです。創建は行基、庭園を手がけたのは夢窓疎石という禅の高僧といわれています。夢窓疎石は後に天龍寺の庭園も手掛け、臨川寺にある墓に眠っています。答は【3】
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