毎日使うものだからこそ、こだわって選びたい暮らしの道具。職人の手仕事から生まれる器や使い勝手のいいリネンなど、普段の生活をちょっと楽しくしてくれる、センスの光る生活雑貨を扱う店を紹介します。
麻織物を扱うお店として、江戸時代に奈良で創業。現在は「長く使える暮らしの道具」をコンセプトに、日本の伝統を大切にしながら、今の暮らしにも合うさまざまな実用品を扱っています。吸水性のいい蚊帳生地を使ったふきん、ずり落ちないよう工夫されたはき心地のいい靴下など、オリジナル商品のほか、全国からセレクトしたキッチン道具、調味料もそろいます。
下京区四条通室町東入ル
ラクエ四条烏丸地下1階
TEL:075(253)0035
午前11時~午後9時 無休
扱っているのは、店主の橋本和美さんが実際に自宅で使って「長く愛せる!」と実感したアイテムばかり。沖縄や九州、山陰など、各地の窯元を訪ねて見つけてきた器に、鉄の厚みやサイズなど女性に使いやすいようにオーダーした中華鍋、北欧のカトラリーなど、シンプルなデザインに加え、高級過ぎない価格でそろえてあるのもうれしい。
左京区聖護院山王町18番地
メタボ岡崎101
TEL:075(708)6356
午前11時~午後7時
水曜(臨時休業あり)
ブリキの洗濯タライや木製の洗濯板、竹ぼうきといった昔懐かしい生活道具に、デッドストックの食器が並ぶ、昭和レトロな雰囲気が漂う店内。意外なモノとの出合いがあるよう、日本製に交じってインド製の茶こしやイラン製の丼が置いてあったりして、遊び心たっぷり。商品を紹介した店長の手書きメモなど、見ているだけでも楽しくなります。
上京区堀川通下立売上ル
4-55 堀川商店街内
TEL:075(841)7304
午前10時~午後7時 水休