京都には様々な風呂敷のお店がありますが、どれも柄が個性的で見ているだけで楽しい気分になります。
風呂敷といえばものを包む使い方が一般的ですが、ゴールデンウィーク中のおうち時間を使って様々な使い方を研究してみました。子育てに役立つ使い方を、手持ちの風呂敷を使って子どもと一緒にいざ実践!
今回使用したのは知り合いからいただいた京都の風呂敷です。110cm四方のビッグサイズで撥水加工されているのが特徴。鮮やかなブルーの柄が気に入っています。広げるとこんなに大きい!
活用術① 保育園用の布団を包む
最もスタンダードな使い方ですが、大判の風呂敷を使えば保育園用の布団を包むのもお手の物です。布団を包んで四隅を結べばあっという間に完成。結び目を持てば、持ち運びも楽々です。
活用術② おむつ替えシートやベビーカーの日よけとして使う
子どもとのお出かけのお供として、ベビーカーの日よけブランケット代わりに使ってみました。
散歩の途中、小雨に見舞われたのですが、撥水加工されている風呂敷だったので多少の雨でも平気でした。外出先のトイレでオムツ替えをする際には、オムツ替えシートとしても役立ちそうです。薄手でたたむとコンパクトなので持ち運びにも便利だと感じました。
活用術③ 授乳ケープとして使う
風呂敷の端と端を首の後ろで結べばあっという間に授乳ケープに変身!
布が大きいのですっぽり隠れて使いやすいです。薄くて通気性も良いので蒸れる心配もなく快適でした。これまで授乳ケープを持っていませんでしたが、風呂敷で代用できるならいざという時も助かります。
活用術④ キッズチェア代わりに使う
知り合いに教えてもらった目から鱗の使い方が、大人用の普通の椅子をキッズチェアに変身させるこの使い方です。
風呂敷を三角形になるよう2回折り、真ん中の角部分が子どものおしりの真下に来るように座らせて、両端を椅子にくくりつけたら普通の椅子があっという間にキッズチェアに変身!
あくまで簡易的ではありますが、子どもの体を椅子に固定できるので、外食の時などキッズチェアのないお店に入った場合などに役立ちそうです。
以上、風呂敷を子育てで実際に使った活用術でした。
汚れたらすぐに洗濯できて、乾くのも早いのでこれを子育てに使わない手はないです!
調べてみると、ほかにも防災グッズとして応急処置や避難所のパーテーションにも使えるそうです。いざという時に1枚持っておくと、さまざまな場面で役立ちそうだと思いました。
一言に風呂敷といってもサイズや柄などバリエーションが豊富なので、その日の気分や使用目的に合わせて選ぶのも楽しそうです。1枚の布がこんなにたくさんの道具に変身するなんて、実際に使ってみるまで思いもよりませんでした。昔からある道具はやっぱり偉大です。
プロフィール
Hana
在住エリア:京都市中京区
メインテーマ:パン・スイーツ/子育て情報
結婚を機に京都に来て4年目。2児の子育て中のママです。
趣味は自転車での散策とパン屋巡り! 京都は美味しいパン屋さんが多いのも魅力です♪
京都のおすすめパン屋さんや子育てに関する情報を発信していきます。
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