京都を楽しむ、生活情報サイト

読者のための限定商品が登場

ぐっすり眠るには寝具選びもポイントに。暖かな羽毛ふとんは、シングルサイズの場合は羽毛量1.2㎏以上が基準になるそう。

「構造タイプは『二層式キルト』を選ぶのがおすすめです」とは、「こだわりふとんの店　富紗屋」社長の北川竣笥さん。

「『二層式キルト』はふとんの表と裏が別々に作られるので、羽毛が全体に行き渡り熱が逃げにくく、保温効果がアップ。手間をかけて丁寧に仕上げられており、暖かさを感じられます」

注目したいのが羽毛の種類。「〝ダック〟よりも〝グース〟の方がダウンホール、つまり綿毛が大きく、暖かで軽量です。産地はポーランドやハンガリーなど、極寒地域産がいいですね。寒暖差が激しいため良質なダウンが育つといわれています」

国内で洗浄されているかどうかも確認を。また、表・裏生地は綿100％のものを選んでほしいと話します。

長く使うコツは、しっかりとメンテナンスをすること。「日陰で干すなど上手に手入れをすれば、20年くらい長持ちしますよ。幅広い知識と経験をもとに、睡眠の質の改善につながるような、好みに合った羽毛ふとん選びをお手伝いします」

同店では、読者のために羽毛ふとん各種を用意。2023年2月25日（土）までの限定商品です。なくなり次第終了。購入者には特典あり。詳細は表参照。「この期間だけの特別商品です。今シーズンの羽毛ふとんの販売は最終となるのでお見逃しなく」

（2023年2月18日号より）