茶の湯の心で迎えるホテル
京都市の四条通を挟んで北と南にお目見えの二つのホテル。西洞院四条下ルの「アゴーラ京都烏丸」は2021年4月30日に、四条油小路北東角の「アゴーラ 京都四条」は7月1日に開業。いずれも「まちごころにふれる茶邸 新しきことの歴史」をコンセプトにしているといいます。
「アゴーラ京都四条」1階のバルに注目
四条通りに面している「アゴーラ京都四条」1階の「Al Bocadillo(アル ボカディーヨ)」は、気軽に立ち寄れるバル。ホテル自体のグランドオープンはまだですが、こちらはすでにオープンしています。フレンチ出身のシェフ・田村和儀さんが、ヨーロッパ各地の味わいを取り込んだカジュアルな料理を提供してくれますよ。
おつまみ感覚で料理を味わうほか、食事メインで利用もできる、カジュアルで、おしゃれなお店。「季節や要望に合わせて少しずつ料理の内容を変えていこうと思っています。訪れるたびに、新しい出会いがある場所にしたいです」と田村さん。
(メニュー一例)本日のアンティパストミスト~6種類の前菜盛り合わせ(1600円、ハーフ850円)/野菜と生ハム、モッツアレラチーズのホットパニーニ(900円)/アゴーラホテル黒カレー(1800円、ハーフ950円)/本日のパスタ…1600円/グラスワイン…700円〜、ほか
読者特典
ドリンクは、現在(6月20日まで)はノンアルコールやソフトドリンクのみですが、通常はワインも充実。利用時に「リビングを見た」と伝えると、ソフトドリンク(6月21日からはスパークリングワインの予定)1杯をサービスしてくれますよ! 2021年9月30日(木)まで。
ラウンジではまちの情報交換も
両ホテルとも、1階には「いちえ・ラウンジ」と名付けられたラウンジが。茶の湯に由来する、一期一会(いちごいちえ)にちなんで付けられたそう。コーヒーなどのドリンクも販売されていて、地元の人たちも会合などで利用できるそう。
円窓のようなガラスの壁面には、スタッフやラウンジを利用する人たちがおすすめのスポットを自由に書き込める京都の地図「まちごころマップ」を設置しています。宿泊客に地元民ならではの情報を届けてみては。
すっきりとした機能的な客室
「アゴーラ京都烏丸」は全140室。自然な素材感と色合いが心地よい客室で、落ち着いた雰囲気で、18㎡~64㎡。1階には、10席のカウンターレストラン「Les Confluents(レ コンフリュアン)」が。フレンチの技法をベースに京料理の繊細さを盛り込み、自由な発想で表現する”京フュージョン”料理をディナーで。コース料理1万4520円~。
全80室の「アゴーラ京都四条」は、シンプルですっきりとしたデザインの客室。19㎡~28㎡で、いづれも機能的に造られています。
※写真は特記以外すべてアゴーラホスピタリティーズ提供
アゴーラ京都四条
京都市下京区四条通油小路東入ル傘鉾町36
TEL:075(353)1118
アゴーラ京都烏丸
京都市下京区西洞院通四条下ル妙伝寺町701-1
TEL:075(254)7588
ホームページ(2ホテル共通)
https://www.agora-kyoto.com/
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