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試写室・劇場から

五木ひろし特別公演・坂本冬美特別出演

2月9日(日)まで、大阪・新歌舞伎座にて公演中

©江川誠志

豪華キャストの舞台で、〝昭和のいい香り〟を堪能!

今年、改名して50周年の五木ひろしが、坂本冬美を迎えて特別公演。半世紀あまりを、芸能界の第一線で活躍し続ける五木の底力と、坂本の、しなやかながら凛(りん)とした、えもいわれぬ魅力を、たっぷりと堪能できる舞台となっている。

第1部は、股旅ものの名作「沓掛時次郎」(原作・長谷川伸)。一宿一飯の恩義から、なんの恨みもない、やくざの三蔵(太川陽介)を斬った時次郎(五木)が、三蔵の頼みを聞き入れて、その妻・おきぬ(坂本)と幼い息子を、故郷の中津川まで届ける旅に出る。これを機会に、渡世の足を洗うことを決心するのだが…。義理と人情、秘めた恋、そして、二人が〝流し〟で歌う追分節、宿の夫婦(笹野高史・松金よね子)の情の深さなど、心に染み入る見どころが多い。

第2部は、「初春オン・ステージ」。五木の「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」「山河」、坂本の「また君に恋してる」「俺でいいのか」、デュエットの新曲「グラスの氷がとけるまで」などを熱唱して、客席を盛り上げる。

(文筆業 あさかよしこ 

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