今年は応仁の乱が勃発して550年目。事の発端は、斯波(しば)氏と畠山氏の家督を巡ってのお家騒動です。山名宗全の支援を受けた畠山義就がいとこの畠山政長を攻めたのが現在の上御霊神社です。自邸で迎え撃つことが難しいと判断した政長は陣を北の御霊社に移します。そこで始まった戦いが10年あまり続き、都はその多くが焼け野原と化したのです。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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今年は応仁の乱が勃発して550年目。事の発端は、斯波(しば)氏と畠山氏の家督を巡ってのお家騒動です。山名宗全の支援を受けた畠山義就がいとこの畠山政長を攻めたのが現在の上御霊神社です。自邸で迎え撃つことが難しいと判断した政長は陣を北の御霊社に移します。そこで始まった戦いが10年あまり続き、都はその多くが焼け野原と化したのです。答は【3】。
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