「はしごや~、くらかけ」と頭に長いはしごや腰掛けにもできる踏み台(脚立)を売り歩いていた「畑の姥」とは、林業の盛んな高雄・梅ケ畑周辺にいた女性たち。余った間伐材で生活に必要な木工品を都に供給していたとか。「東海道中膝栗毛」にも登場。商売上手で、からかい半分の値切り交渉の末、弥次さんがまんまとはしごを買わされてしまったという話。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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「はしごや~、くらかけ」と頭に長いはしごや腰掛けにもできる踏み台(脚立)を売り歩いていた「畑の姥」とは、林業の盛んな高雄・梅ケ畑周辺にいた女性たち。余った間伐材で生活に必要な木工品を都に供給していたとか。「東海道中膝栗毛」にも登場。商売上手で、からかい半分の値切り交渉の末、弥次さんがまんまとはしごを買わされてしまったという話。答は【3】。
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