先月のクイズでも登場した大原の「呂川」「律川」の上流にある「音無の滝」。来迎院門前から山道を15分程度登ると到着します。落差は約10m。傾斜のある岩をなめるように水が落ちる滝で、平安時代後期、高僧・良忍上人が天台声明を修行していたとき、上人の声で滝の音が消えるほどであったことから「音無の滝」と名付けられたという伝説です。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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先月のクイズでも登場した大原の「呂川」「律川」の上流にある「音無の滝」。来迎院門前から山道を15分程度登ると到着します。落差は約10m。傾斜のある岩をなめるように水が落ちる滝で、平安時代後期、高僧・良忍上人が天台声明を修行していたとき、上人の声で滝の音が消えるほどであったことから「音無の滝」と名付けられたという伝説です。答は【3】。
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