現在の伏見稲荷大社の本殿は、室町時代に再建された流造(ながれづくり)形式の大きな神社建築で、その間口は五間です。伏見稲荷の主祭神は五神まつられているとされ、あたかもその五神が横一列に並んでいるかのような雰囲気です。本殿に向かって右奥に並ぶみこしも、やはり扉が5つあり、春の稲荷祭の時には、神々はそれぞれのみこしにうつられて氏子区域を練っています。答は【3】。
【出題者】
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
京都産業大学 日本文化研究所 宣京師 小嶋一郎さん
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現在の伏見稲荷大社の本殿は、室町時代に再建された流造(ながれづくり)形式の大きな神社建築で、その間口は五間です。伏見稲荷の主祭神は五神まつられているとされ、あたかもその五神が横一列に並んでいるかのような雰囲気です。本殿に向かって右奥に並ぶみこしも、やはり扉が5つあり、春の稲荷祭の時には、神々はそれぞれのみこしにうつられて氏子区域を練っています。答は【3】。
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